先日、東京港区六本木にある国立新美術館で開催中の「ルーヴル美術館展 愛を描く」を夫婦で見て来ました。世界の名だたる美術館の中でも圧倒的な知名度と人気を誇るルーヴル美術館。私も35年前からかれこれ7〜8回は訪れていますが、未だ全てのコレクションを見切れてはいません(当然と言えば当然ですが…) 。今から10年前に訪ねた時は覚悟を決めて開館直後から閉館近くまで滞在しましたが、歩数計が23,00 . . . 本文を読む
前提として、"一般的に"人は他人に多少の影響を与えることは出来るかもしれないが、他人を変えることは出来ないし、人が変わる(ないし、変われる)のは本人が変わろうと決意した時だと思う。だから、他人に対して過度な期待はしないし、誰かに意見を述べたとしても、それが常に受け入れられるとも思っていない。ウチの近所は昔ながらの住宅街で、自然発生的に出来たであろう区画に比較的小規模な戸建てや集 . . . 本文を読む
写真は「展覧会入場券」を防水防汚用マルチコートでコーティングして作った「栞」です☺️。先日、友人の薦めもあって、東京駅丸の内北口改札を出てすぐのところにある「東京ステーションギャラリー」で、「自画像としての風景 佐伯祐三」展を見て来ました。30歳の若さで夭折した洋画家、佐伯祐三が、芸大在学時から二度目の渡仏で客死する最晩年までに描いた代表作100点余りを一堂に展示した、東 . . . 本文を読む
かつて単館系映画館でロングラン・ヒットを放ち、先頃日本でも阿部サダヲ主演で「アイ・アム まきもと」(2022)としてリメイクされた「おみおくりの作法」(2013、ヴェネツィア国際映画祭オリゾンティ部門監督賞受賞)。それを手掛けたウベルト・パゾリーニ監督の最新作「いつかの君にもわかること(原題 Nowhere special)」(2020)を見ました。2023年3月3日現在、「キノシネマ横浜みなとみ . . . 本文を読む