チャイムを鳴らすやいなや
歌い踊りながら玄関に入って来て
部屋で着替えながら歌い
トイレでも用を足しながら歌い
トドメに、お風呂場でオペラ歌手よろしく大声で歌い上げる
「ああ、我が家にはミュージカルスタアがいるんだね」と言えば
嬉しそうに「ありがとう」と応える
オメデタイ息子には、皮肉が通じない
このオメデタサは誰に似たんだろう?
えっ私
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大学院に通う息子の就活が始まった。親世代の頃とは大きく様変わりしたらしい就活。最近では就活生を持つ親向けの就活セミナーも、大学、地方自治体、或いは民間で開催されているらしい。
今のところ、私はそうしたセミナーに参加する予定はない。息子の就活について、特に親としてサポートをするつもりもない。ただ、息子が幼い頃から彼の自立に向けてさまざまな働きかけはして来たつもりなので、今は成長した彼の頑張りを信じ . . . 本文を読む
最近、たまたま大人数の前で自己紹介をする機会が2度あった。いずれも要領を得ないもので、後から自己嫌悪。
私はつくづく人前で話をするのが苦手だと思う。自己紹介に限らず、意見を発表する時も同様だ。自分の頭の悪さが露呈するようで、本当に毎度毎度、人前で要領よく話せない自分に、情けないやら、腹が立つやら。
立て板に水の如く言葉に詰まることなく、しかも理路整然と話せる人が、本当に羨ましい。
ふつうの . . . 本文を読む
頂門の一針:人の努力を嗤うなかれ。人の成功を妬む暇があるなら、自らも努力すべし
表現者たる作家にとって、最も大切なものはオリジナリティだと思う。ふたつとないオリジナリティ溢れる作品を、この世に送り出すこと。おそらく、作家の道を選んだ人の多くが、そのことに日々腐心して、呻吟して、時にはただ1点を世に出すために一生をも捧げるのだろう。そういう作家の情熱が産みだした作品が、私達見る者の胸を打つのだ . . . 本文を読む
私はこの先生のWBS(ワールド・ビジネス・サテライト)での的確で分かり易いコメントが好きでした。2年前の”スカートの下のぞき事件”の段階ではまだ、彼の淫行に半信半疑でした。その当時、彼はハメられたのだという、政治絡みの陰謀説までまことしやかに流れていましたし。早大を追われ、ミラーマンという有り難くない渾名まで頂戴して気の毒だなとさえ思っていました。
でも、今回の京浜急行での女子高生への痴漢行為で . . . 本文を読む
個々のアトラクションについての感想
今回体験したアトラクションの中でも、特に楽しかったアトラクション、良くも悪くも印象に残ったアトラクションについて、少しばかり感想を認(シタタ)めたいと思います。
「ターミネーター2:3-D」:相変わらずそのMCぶりが冴え渡る綾小路麗華女史
USJ名物と言ったら、やはりこの人のMCをおいて他にないでしょう。「ターミネーター2:3-D」の開場前 . . . 本文を読む
公式サイトより。残念ながら開催は明日28日(火)まで。
先日、美術館ボランティアの会合の帰りに、他のメンバーから招待券をいただいたので、行って来ました。閉会も迫っているので(明日)、貰った当日に思い切って行って正解でした。
私は、画家パウル・クレーのことをあまり知らないので、正直言って、あまり語れません。備忘録として、展覧会を見て、私なりに何を感じたかを書き留めておきます。
公式 . . . 本文を読む
また一人だけ目立っているよ、トムくん…
先々行ロードショーを見て来ました。
いつもは空いているシネコンのチケット売り場に珍しく長い行列ができていて不思議だったのですが、その行列のほぼ全員が、この作品の上映館に吸い込まれて行きました。
その中の一人である自分が言うのも何ですが、このシリーズの人気、健在なんですね。感想を一言で言うと、ジョン・ウー監督の手になる前作よりも面白かった!
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夕闇に浮かび上がる富士のシルエットもまた美しい。肉眼で見るそれは、このぼやけた画像の何十倍、何百倍も美しいです。「なにげに」という言葉がありす。
本来正しい日本語の用法とは言えないのですが、若い世代を中心に今や日常的に使われています。
私がこの言葉と初めて出会ったのは、2度目の大学に通った時でした。私の、それこそ半分くらいの年齢の同級生達との会話のそこかしこに登場したのです。
最初、何だ . . . 本文を読む
フリーダ・カーロの自画像を森村流にアレンジするとこうなる?
森村泰昌氏の講演会を国立西洋美術館で聴講しました。テーマは『時を駆ける美術鑑賞~「美しい」を見直そう』。
森村氏はあのゴッホになりきったセルフポートレート写真を皮切りに、近年は同様の技法で、フェルメールの絵画やゴヤの版画等の作品世界に、徹底して作り込んだ自分をはめ込み、時には大胆なデフォルメを施す等して、古今東西の名作に . . . 本文を読む