チャイムを鳴らすやいなや
歌い踊りながら玄関に入って来て
部屋で着替えながら歌い
トイレでも用を足しながら歌い
トドメに、お風呂場でオペラ歌手よろしく大声で歌い上げる
「ああ、我が家にはミュージカルスタアがいるんだね」と言えば
嬉しそうに「ありがとう」と応える
オメデタイ息子には、皮肉が通じない
このオメデタサは誰に似たんだろう?
えっ私
. . . 本文を読む
大学院に通う息子の就活が始まった。親世代の頃とは大きく様変わりしたらしい就活。最近では就活生を持つ親向けの就活セミナーも、大学、地方自治体、或いは民間で開催されているらしい。
今のところ、私はそうしたセミナーに参加する予定はない。息子の就活について、特に親としてサポートをするつもりもない。ただ、息子が幼い頃から彼の自立に向けてさまざまな働きかけはして来たつもりなので、今は成長した彼の頑張りを信じ . . . 本文を読む
最近、たまたま大人数の前で自己紹介をする機会が2度あった。いずれも要領を得ないもので、後から自己嫌悪。
私はつくづく人前で話をするのが苦手だと思う。自己紹介に限らず、意見を発表する時も同様だ。自分の頭の悪さが露呈するようで、本当に毎度毎度、人前で要領よく話せない自分に、情けないやら、腹が立つやら。
立て板に水の如く言葉に詰まることなく、しかも理路整然と話せる人が、本当に羨ましい。
ふつうの . . . 本文を読む
頂門の一針:人の努力を嗤うなかれ。人の成功を妬む暇があるなら、自らも努力すべし
表現者たる作家にとって、最も大切なものはオリジナリティだと思う。ふたつとないオリジナリティ溢れる作品を、この世に送り出すこと。おそらく、作家の道を選んだ人の多くが、そのことに日々腐心して、呻吟して、時にはただ1点を世に出すために一生をも捧げるのだろう。そういう作家の情熱が産みだした作品が、私達見る者の胸を打つのだ . . . 本文を読む
「ウォーターゲート事件」だけでは語れない
リチャード・ニクソンという人物像
映画の本筋とは離れるが、アメリカ合衆国大統領経験者はホワイトハウスを去った後も、生涯プレジデンシー("The Presidency"; ”大統領職の地位と名誉”とでも訳しましょうか?)を背負い続けるものなんだなあ…と言うのが、まず感じたこと。
劇中、既に引退したニクソン氏を、誰もが「Mr. Presi . . . 本文を読む
実は元々アン・ハサウェイと言う女優があまり好きではなかった。ジュリア・ロバーツの後釜を狙っているのかな?という印象が拭えないからだ。
面長の輪郭につぶらな瞳と大きな口。ハリウッドでスター女優として成功する条件なのだろうか?
そもそもジュリア・ロバーツが『プリティ・ウーマン』でブレイクした時にもオードリー・ヘップバーンを真似ているのか、と憤慨した私。とは言え、その後の彼女 . . . 本文を読む
分かっちゃいるけど…やめられない。
シラスと小松菜のペペロンチーノです。
シラスの塩味と小松菜のほろ苦さと赤唐辛子&ニンニクの辛味のコラボがたまりません。
体重コントロールの為、泣く泣く?控えておりますが、たまに無性に食べたくなる一品です。
. . . 本文を読む
出張中の夫と電話で話をした。夫が今、担当している講座の受講生は様々な国から来ているらしい。ルワンダ、モルディブ、ツバル、ミクロネシア、バルバドス。
ルワンダと言ったら、私は真っ先に映画『ホテル・ルワンダ』で描かれた大虐殺を思い出す。今、来日している研修員は、その惨禍を生き延びた人々なのだ。また、ツバルと言えば、地球温暖化の影響で海面上昇の為に国土の水没が危ぶまれている国である。
私が彼 . . . 本文を読む