今、NHKの朝の情報番組で計画停電の問題点について放送しているのですが、話を聞いていると、スタジオの出演者全員が都内在住者のようで、計画停電の経験者が皆無らしく、レポートに説得力がまるでありません。経験していないなら経験していないで、きちんと下調べしているのならともかく、時々互いに顔を見合わせ口ごもるので、取材不足も露呈しています。
これこそ、茶番です。
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テレビに出演する数多くの原子力の専門家の解説は情報が断片的で、今ひとつ放射線被ばくの危険性の全体像が掴めません。
以下のブログ執筆者は、明石家さんまが司会を務めるバラエティ番組に出演されている大学の先生のようですが、だからといって信頼性に劣るというわけではけっしてなく、専門家の立場から、冷静かつ誠実な態度で、今回の福島原発の問題点について懇切丁寧に解説されていて、とても分かり易いです。
今のと . . . 本文を読む
【お断り】ネタバレ注意!
下記の文中、物語の"謎"の核心については触れていないのですが、映画未見の方からすると、ネタバレともとれる内容のレビューになっています(配給会社が用意したキャッチコピーの中で殊更強調されている「物語に秘められた大きな謎」。しかし、その"謎"は予告編で何となく予想がつくレベルのもので、結局、謎解きが主旨の作品ではなく、3人の主人公の人生や絆を通して、生きることの意味を問う、 . . . 本文を読む
5日ぶりに駅前まで出てみた。昨日、今日と計画停電がないので、映画館も通常通り営業しているようだ。昨日からネット予約も復活したらしい。
息子が無事に自宅に戻って来たので、およそ3週間ぶりに、家族3人で映画を見に行った。映画館は11日の地震直後暫く休館したり、続いて起きた原発事故で計画停電が実施されることになり、短縮営業を余儀なくされる等、他のサービス業同様、かつて経験したことのない苦境に陥っている . . . 本文を読む
福島第一原発の動向が気になりますね。もはや、米スリーマイル島事故を上回る、チェルノブイリに次ぐレベル6の危険な状態だとの報道(by朝日新聞)もあります。
原発周辺の方々はもちろんのこと、関東地方の人間は日々、福島原発から漏れ出ている放射能に晒されている不安が拭えません。
下記のサイトは文部科学省原子力安全課原子力防災ネットワークが運営するサイトで、原子力施設周辺環境モニタリングデータの現況が1 . . . 本文を読む
地震で帰宅困難を経験して以来、電車での外出をできるだけ避けていた。外出自体、せいぜい日々の食材の調達に、自転車で近所のスーパーマーケットに行くぐらい。
先週から始まっている計画停電も、私の住む地域では何度か実施されているので、駅前に出ても、停電時間はどこも休業中。計画停電が実施されなかった連休も、駅周辺の店は午後6時で閉店だった。私の大好きな美術館も近隣の映画館も地震以来、開いていない。経済を停 . . . 本文を読む
福島原発の事故を受けて、この何日間か、東京電力管内の東京23区(一部除外)を除く地域を5グループに分割し、1回4時間弱、1日1~2回、計画停電が実施されて来た。
23区内には官公庁の中枢や企業の本社が集中していると言う理由(行政及び経済活動のマヒや、過密都市での<特に交通>事故の多発や治安の悪化を危惧)で、23区内(一部除外)は今回の計画停電対象地域からは除外されているが、不便をかこ . . . 本文を読む
やっぱり福島原発のことは、テレビ解説を見ても、どうも今ひとつわからない。わからないことが不安を煽る。
あれこれ心配しても、自分にはどうすることも出来ない。もどかしいですね。気休めかもしれませんが、以下のサイトは不謹慎ながら笑えるし、わかり易い解説でした。
◆うんち・おならで喩える原発解説
◆アニメ版(池田信夫ブログパート2より)
今、原発事故の現場で、命を賭して最悪の事態を回避しようと奮 . . . 本文を読む
昨日の静岡を震源とする地震も怖かった。念のため、手提げの旅行かばんに貴重品類、肌着、ペットボトルの水、クラッカー、チョコ等の保存のきく食べ物、常備薬、傘を詰め込み、枕元に携帯ラジオ、電池なしで使える(グリップを一定時間廻して発電させる)懐中電灯、携帯電話を置いて布団に入った。でもなかなか寝付けなかった。
自分なりに節電の為、このところ暖かかったこともあるが、地震発生以来、暖房器具は使用していない . . . 本文を読む