はなこのアンテナ@無知の知

たびたび映画、ときどき美術館、たまに旅行の私的記録

ホット・ホッと・熱海

2005年12月29日 | 国内旅行(旅の記録と話題)
28日、熱海に到着早々熱海サンビーチにて。 晴れ渡った空と青い海。 天気予報では最高気温7度でしたが、 冬の陽は暖かく私達を包んでくれました。 体感温度は10度超え? 28日(水)から1泊2泊で熱海に行って来ました。 JR東日本のホテル&列車パックを利用しました。 この方が個人で列車やホテルを手配するより ずっと安く上がるようです。 列車は往復共、踊り子号の指定席、 ホテルは駅から徒歩圏(7分位 . . . 本文を読む
コメント

生涯現役でありたい~少子高齢化の時代に

2005年12月23日 | はなこ的考察―良いこと探し
昼下がり。横浜・山下公園にて。 厚生労働省が22日に公表した2005年の 人口動態統計*の年間推計で、統計史上初めて 出生数が死亡数を下回る自然減となったことが 同日付の新聞でも大きく報道された。 「人口減社会」が予想より早まる見込みとなり、 少子化を深刻視する声がもっぱらだ。 子育て世代が出産しやすく、子育てしやすい 社会基盤の整備はもちろん急務だと思うが、 少子高齢化はそんなに、我が国にと . . . 本文を読む
コメント

When in Rome, do as the Romans do.(1)

2005年12月22日 | 文化・芸術(展覧会&講演会)
美大では第二外国語としてイタリア語を選択した。 本来なら、研究対象に関連する言語を選択すべき だろうが、その時点ではまだ研究対象を決めかねて いたし、美術史の分野でも今や英語が幅を利かせて いると聞いていたので、英語は英語で頑張るとして、 第二外国語は、好みを優先することにした。 ドイツ語・フランス語・イタリア語の中から、 発音の優しそうなこと、語感の柔らかさから イタリア語を選んだ。以前、ス . . . 本文を読む
コメント

自分が自分で在ること、あなたがあなたで在ること

2005年12月20日 | 家族のことつれづれ
今日は日差しが強い。そこで太陽そのものを撮ってみた。 空気は冷たいが、陽の当たる部分はポカポカ・・・・ 晴れた日、自宅近くの街路を歩いていると、 空に輝く太陽の恵みに感慨を深くすることがある。 日暮れて夕闇が迫る頃、急速に冷え行く空気にも 太陽の日差しがもたらす恵みを実感する。 この太陽の日差しが強すぎても、逆に弱すぎても、 私達地上の生き物は、この生を得ることが なかっただろうし、今こうして . . . 本文を読む
コメント

子供は皮膚で吸収する

2005年12月19日 | ボランティア活動のこと
05年12月18日(日)の空 一昨日、昨日と、ボランティア先の美術館では、 「美術館のクリスマス」と銘打って、親子向け ワークショップ(以下WS)や本館ロビーでの東京芸大 有志によるクリスマス・キャロル等の催しが行われた。 私は美術館スタッフや他のボランティア・スタッフと共に ワークショップを担当した。 WSは、土、日の午前・午後と計4回実施される。 それも毎月、毎週実施というわけではなく、 . . . 本文を読む
コメント

子供は宝なれど

2005年12月16日 | はなこ的考察―良いこと探し
日本にも「子宝」という素敵な言葉がありますね。 ひとりの子供の誕生が、親兄弟は言うまでもなく、 周囲の人々、社会全体にとって尊く喜ばしいこと とされていたからこそ、生まれた言葉なのでしょう。 万葉集でも山上憶良が歌った歌はあまりにも有名。 銀(しろがね)も金(くがね)も玉も 何せむに 勝れる宝 子にしかめやも (白銀も黄金も宝玉も、そんなもの何になろうか、 子供には及ぶべくもない) しかし、今の . . . 本文を読む
コメント

子供は社会の宝

2005年12月16日 | はなこ的考察―良いこと探し
05年12月15日の「考える人」 アグネス・チャンが、中国では赤ちゃんのことを 「宝宝」と書いて「ボウボウ」と読む、 とかなり以前、新聞のコラムに書いていたのを 覚えています。 日本でも、かつて中国と朝貢貿易を行っていた沖縄では 赤ちゃんのことを「ボウボウ」と言うようですが、 やはり中国から伝来した言葉なのでしょうか? 赤ちゃんを「宝宝」という呼び名、良いと思いませんか?  もう日付が変わって . . . 本文を読む
コメント

家族の為に自分でできること自分にできること

2005年12月13日 | 「食」についての話題
↑今日も冬晴れ。なんと12月に入って雨の日は1日だけとか とうとう政府は、米国産牛肉の輸入再開を決めたとか。 今月18日には第一便が空輸で成田に到着すると言う。 米国産牛肉頼みの吉野家などは今か今かと その到着を待ちわびていることだろう。 一方、多くのスーパー等は仕入れに慎重な姿勢らしい。 我が家は元々牛肉をあまり食べないし、牛・豚・鶏肉は 基本的に身元のある程度わかる生協でしか買わない。 . . . 本文を読む
コメント

斜陽期に入った日本

2005年12月12日 | 読書記録(本の感想)
『バールのようなもの』 この短編小説を文芸誌で読んで以来、 私は作家、清水義範氏の慧眼に一目を置いている。 氏は目の付け所がどこか人と違う。 世の常識に独自の視点で異を唱える。 しばしば思いがけない発言で私を驚かせてくれる。 先月読んだ『行儀よくしろ。』も、 書店の新書コーナーで、そのタイトルの 新書らしからぬ斬新さ、 タイトルなのに句点付き、という点が 異彩を放って私の目に留まった。 本書 . . . 本文を読む
コメント

私がボランティアになるまで~応募(その2)

2005年12月12日 | ボランティア活動のこと
↑12月12日の青空。少し雲が多めかな。 何だか(その1)を夫婦の愛情物語で締めてしまった。 しかし、私の元気の源、行動の火付け役は夫なのだ。 金曜日放送の「金曜日のスマたちへ」に出演された 世界的な衣装デザイナー、ワダエミさんも、 夫和田勉(ベン)氏との出会いが、 後に衣装デザイナーとしての道を歩む きっかけとなったようだ。 元気な女の陰に、サポート上手の夫あり、 なのかもしれない。 私は . . . 本文を読む
コメント