おそらくいろいろなことを犠牲にして、オリンピック目指して、直向きにトレーニングに励んで来たであろうアスリートの表情は、檜舞台で輝いている。清々しく、爽やかだ。
そんな彼らの表情を曇らせ、彼らのこれまでの血の滲むような努力に水を差すのが、審判の誤審だ。
まだ大会が始まって数日だと言うのに、日本が絡んだ誤審だけでも2件あり、選手にも日本にも非はないのに、何とも言えない後味の悪さを残している。まるで . . . 本文を読む
遠方の友人から、完熟マンゴーのお中元が届いた♪
化粧箱を開けた途端、マンゴーの甘い香りが辺り一面に広がった
箱の中に一片の紙が入っていて、それには
「召し上がる2~3時間前から冷蔵庫で冷やして、どうぞ。
食べ頃は7月29日~31日」
とあったが、
書かれていた通りに冷やして、切ってみると、
完熟どころか、爛熟状態だった(笑)。
このところの酷暑で、輸送中に熟成が進み過ぎてしまったの . . . 本文を読む
「いじめに関しては、いじめられる側にも問題がある」
昨日、知人数人と話している中であった発言だが、残念ながら、これも社会の中で大多数の合意を得ている考え方であり、社会の中から「いじめ」がなくならない原因のひとつなのだろう。
私自身は、この考え方に同意できない。なぜなら、私自身、子どもの頃にいじめられた経験があり、息子も小学生の時に、ある子どもから執拗な嫌がらせを受けたことがあるからだ。以前も書 . . . 本文を読む
「いじめ」だとか「万引き」だとか、
実際の行為の悪質さと、言葉の響きのギャップが大き過ぎる。
「いじめ」は暴行、強要、脅迫、恐喝、名誉毀損行為である。
「万引き」は窃盗(泥棒)行為である。
いっそのこと、もうふたつの言葉を使うのを止めたらどうか?
元々言葉に罪はないが、こうも悪事の目隠しに使われてしまっては、
その使用自体が罪深く感じられて仕方がない。
日本と言う国のありとあらゆる組織は . . . 本文を読む
思い出すだけでも涙が溢れ出て来る。
昨日の「あさイチ」は「こどもの交通事故」がテーマだったが、番組にビデオ出演したお母さんの様子に胸が詰まった。私も4才の妹を交通事故で失っているから、身につまされた。
「母の日」に亡くなってしまった4才の息子さんの死に、「自分の母親としての在り方が問われているような気がする」と言う彼女の視線の先に、小物干しに吊された靴下があった。それは息子さんが亡くなった当日 . . . 本文を読む
クレジットカードのアメリカン・エクスプレス・インターナショナル日本(以下、アメックス日本)社長ロバート・サイデル氏が、リーダーシップについて語っていたのが面白いので、ここにメモしておきます(7/23付日経夕刊7面)。
・日米の書店にはリーダーシップに関する本が驚くほど沢山並んでいるが、日本の場合、部下を持った悩める上司向けに書かれたものが多い。
しかし、部下の指導や育成能力はリーダーシップのひと . . . 本文を読む
財政難に悩む大阪・泉佐野市が、道路や公園に放置された犬の糞の処理費用を、愛犬家から「飼い犬税」を徴収することで賄おうと検討しているらしい。もちろん、すぐに法制化するのではなく、まずは糞害の深刻さを市民、特に糞を放置している心ない愛犬家に周知し、自らの飼い犬の排泄した糞をきちんと処理するよう促すことが、今回の告知の目的のようだ。
この犬の糞害は我が家の近隣でも深刻で、最近は歩道の至るところに糞が放 . . . 本文を読む
梅雨明け後に土砂降りとは、これいかに~
はてさて、思いつくだけでも…
EU経済の地盤沈下が止まらない。
EUの右傾化、移民排斥の動きが止まらない。
インド・中国、新興国の労働争議が止まらない。
新興国のバブル崩壊の動きが止まらない。
先進国の多くで、社会保障制度の後退が止まらない。
先進国の多くで、階層間格差の拡大が止まらない。
日本の民主党政権の迷走が止まらない。
日本のマスコミの迷走も止 . . . 本文を読む
先日、久しぶりに息子と2人でファミレスでランチを食べていたら、隣の席の40代と思しき2人組の女性が、ババアがドータラコータラと大声で喋っていた。細かな内容までイチイチ聞いてはいないが、何度もババアを連呼しては下品な笑い声を上げるので、せっかくのご飯も不味くなるほどだった。
延々と人の悪口をサカナに食事なんて…言葉には何の罪もないが、使い手の使い方によって、その品性は著しく損なわれるものなの . . . 本文を読む
今朝の天気予報によれば、今日の最高気温は昨日より12度も下がって23度だそうだ。
私は真冬生まれなせいか、夏の暑さが苦手である。子どもの頃から、夏の間は死んだようにグッタリしていた。気温の乱高下は身体に負担が大きく体調を崩しがちだが、暑さが苦手な私としては気温が下がることは大歓迎。これで一息つけそうだ。
昨日は、その前夜に体調を崩し、39度近い発熱をした息子を、過保護かなと思いつつも私が持病で . . . 本文を読む