人間誰しも、長い人生の中では良い時もあれば、辛い時もあると思う。人によって配分には多少の差はあれど、人生は幸不幸の絶妙なバランスで成立しているのではないか。
自分が今、幸せか不幸かと言うのも個人の感じ方で相対的なものだろう。辛い経験があるからこそ、幸せも感じることができる。一方、あまり起伏のない人生は「穏やか」かもしれないが、それでは「感受性」は磨かれないのかもしれない。
さらに、自分の . . . 本文を読む
自動車(最近は自転車も)の運転者はいわば「虎(=車)の威(力)を借る狐(=非力な人間)」なのだ。
そこを勘違いしている人間が多いから、悲惨な自動車による人身事故は無くならない。
もちろん全員とは言わないが、普段から横暴な人間はもちろんのこと、温厚と見られる人間も、自動車に乗ると自動車の威力を得て、どうしても尊大になる傾向がある。自動車から見れば圧倒的弱者である歩行者に対して高飛車になる。 . . . 本文を読む
GW最終日の6日(月)は夫婦で、渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムで開催中の「印象派への旅 海運王の夢 バレル・コレクション」展を見て来ました。 この展覧会は、産業革命期に英国随一の港湾都市グラスゴーで海運王として名を馳せたウィリアム・バレル(1861-1958)が蒐集した8,000点にも及ぶ古今東西の美術工芸品の中から、西洋近代絵画80点を紹介するものです(一部、別の美術館からの特別公開 . . . 本文を読む
息子は4年前に、軽のスポーツカーである1991年製のHONDA BEATを大学の先輩から格安で譲り受け、以来、休みの度にひとりで全国をドライブしている。
今回のGWを以って、北海道と九州を除く全地域を走破したことになるらしい。
今回のGWは、未踏だった中国地方を6日間かけて巡ったようだ。
いつも関西方面に行く時は、往路は晴海埠頭からカーフェリーで徳島へ向かうのだが、今回はGWの混雑で車しか乗 . . . 本文を読む
息子が北関東から一時帰省中なので、家族3人で映画を見に来ました。
折しも、チネチッタを擁する複合商業施設チッタデッラでは、GW恒例の「はいさいフェスタ」が開催中。
イタリアの街並みに、オレンジレンジの曲が流れ、黒山の人だかりは違和感がなくもないけれど、いつも以上に賑やかです。
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