一般投票で1位となった「ショーシャンクの空に」
去る10月2日の記事で取り上げた「午前10時の映画祭、何度見てもすごい50本」企画で、一般映画ファンから見たい映画を募っていましたが、その投票結果を基に映画評論家が上映作品50本を選定したようです。
いよいよ来年の2月から、全国25カ所のTOHOシネマズで上映が始まる予定です。残念ながら我が家最寄りのTOHOシネマズでの上映はないん . . . 本文を読む
バブルは弾けるもの。
ブームは去るもの。
熱は冷めるもの。
何事も異様な盛り上がりは要注意。
狂乱とも言うべき盛り上げを見せて、
熱に浮かされている人々に、
冷や水を浴びせるかのように、
気がつけば足下に断崖が迫っているかのように、
はたまたグラフに喩えるならば、
折れ線グラフの頂点が急降下で底を打ち、
その厳しい現実を見せつける。
後に残るのは膨大な借金か、
累々たる金の亡者の . . . 本文を読む
昨日たまたま「報道ステーション」を見たら、いつもは過剰に熱い男、松岡修造が、たまたまスポーツから離れた話題を披露していました。これが意外に面白かった。
写真家アラーキーこと、荒木経惟氏へのインタビューでした。荒木氏は現在、全国各地を回って、一般公募から選ばれた人々の肖像写真を撮っているそうです。彼曰く、「顔は究極のヌードだ」~つまり、その人の生き様が現れるのが顔で、顔は人間の内面を裸にする、 . . . 本文を読む
今週は吉凶入り交じった週のようです。どちらかと言うと凶事が多いかなあ
先日、久しぶりに友達とおいしいイタリアンのランチを楽しみました。しかし、その帰りに足を挫いてしまいました。
今日は自転車でクリーニング店に向かう途中、後ろの籠に載せてあった袋から、お気に入りのニットのポンチョを落としてしまったらしく、クリーニング店で気づいて、すぐさま探したのですが、見つかりませんでした。ものの5分の出来事で . . . 本文を読む
昨日、夫と映画を見た。小池徹平主演の『ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない』と言う長たらしいタイトルの映画だ。中学時代に受けたイジメをきっかけに8年間自室に引きこもり状態にあった若者が、一念発起して就活したものの、よりによって労働基準完全無視の所謂「ブラック会社」に就職してしまった顛末を、面白おかしく描いている。原作者の実体験に基づく実話らしい(←どうも2ch発らしい)。
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島根県で起きた女子大生の殺害事件は、島根と広島の県境にある山中で遺体の一部が発見されてから、残りの遺体の一部が徐々に発見されるという、被害者遺族を二重三重に苦しめるような残酷な様相を見せている。被害者女性をそれこそ手塩にかけて、精一杯の愛情を込めて育てて来られたご両親の心中は察するに余りある。さらに彼女がこの世に生を受けてから死ぬ直前に至るまで、彼女と関わった多くの人々の悲しみを思うと、彼女に対し . . . 本文を読む
私は漫画家でコラムニストの辛酸なめ子さんが好きだったするのですが、彼女でググったら、彼女が2007年度ミス・ユニバースの森理世さんにインタビューした記事があり、これがミス・ユニバース選出時に外見だけが何かと取り沙汰された森理世さんの内面に迫るインタビューでなかなか面白かったので、ここに紹介します。タイトルこそ軽いタッチですが、書かれていることはなかなかどうして、人としての在り方について真面目に語っ . . . 本文を読む
■遺産相続なんて我が家には無縁なので、聞くだけ虚しいのだが、日本経済全体のことを考えれば、国としてどうにか対処して欲しい問題だ。
日本には国の借金約800兆円に匹敵するほどの個人金融資産があり、その総額は約900兆円に上るだそうだ。その60%を60代以上が保有し、しかも今や親世代の高齢化が進み、子ども世代が60代で遺産相続をする「老・老」相続が少なくないらしい。老人世帯は基本消費支出が少ないので . . . 本文を読む
日本人観光客も含め11人の死者を出した韓国・釜山の射撃場火災事故。この事故報道で、初めて釜山観光で「射撃体験」が意外な人気を博していることを知った。米国LA現地旅行社のオプショナルツアーで、射撃体験ツアーを見かけたことはある。しかし、まさか日本の近場にそんな場所があるとは…正直驚いた。世の中にはまだまだ知らないことが多いなあ…おそらく一生かかっても知り得ないことの方が多いのだろう。
韓国は九 . . . 本文を読む
公開で行われている「事業仕分け」。私はたまに国会中継を見るが、「事業仕分け」も、国会中継のようにお茶の間で見られたら良いのにと思う。ニュースでの断片映像を見せられても、それは送り手のテレビ局の編集映像であり、その切り口にはテレビ局側の何らかのメッセージが込められている。それをそのまま鵜呑みにするのも何だかなあ…
「事業仕分け」のテレビ中継はないが、インターネット中継はあることを忘れていた。しかし . . . 本文を読む