はなこのアンテナ@無知の知

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2011年06月26日 | 日々のよしなしごと
 先週の日曜夜から、つい先ほどまでの丸々1週間、いつも使用しているPCで、突然ブログの管理画面にアクセスできなくなり、期せずしてブログ更新が滞ってしまったhekomi

 プロバイダーに問い合わせるも、いまだ原因不明。OSが関係しているのかなあ…?今日は午後から外出して、夜遅くに帰宅したので、いつ、そして、なぜ回復したのかも不明。摩訶不思議な現象だ。

 (写真は記事に無関係だけれど、川崎チッタデッラの建物。チッタデッラ内にある中華料理店より窓越しに撮影。リニューアルオープンから10年目を迎えたが、当初からイタリアを意識した壁のシックな色遣いや、歳月を経たツタの絡まり具合が、ここに来てかなりいい味を出していると思う。

 いかにも真新しいピカピカの建物が、時間の経過によって、その輝きを失い、時代遅れの外観になるのとは対照的。"歳月を味方につける"建築って経済的だし、経営的には賢い戦略、と言えるかも・笑。そして、このクラシカルな佇まいのチッタデッラと、あの「六本木ヒルズ」の設計を手がけたのが同じ会社と言うのも興味深い。大手設計事務所の守備範囲は何とまあ広いもんだ!)



 先週、約10年ぶりに健診を受けた。その診断結果が一昨日届いた。前回は3週間かかったのが、今回は受診後約1週間で届いた。早い。10年の歳月は、それ以外にも様々な進歩をもたらしたようだ。

 今回も前回と同じ健診センターでの受診だったが、健診センターはこの10年の間に新しいビルへと転居し、規模が拡大し、健診システムそのものの効率化も著しい。それは健診エリアに入るなり、一目瞭然だった。

 中央の広い待合スペースに多数のイスが設置され、そこを取り囲むように、様々な健診科目の部屋が配置されている。待合スペースのほぼ中心に受付カウンターがあり、そこでスタッフが個々の受診者の健診の進捗を管理している。受診者はひとつの健診科目が終わる度に、そこに個人ファイルを持っていけば、スタッフがテキパキとした手さばきで次の健診科目を割り振ってくれる。

 実にシステマティックで無駄がない。毎年、健診を受けている人からすれば、別に驚くこともない健診センターの現状なのかもしれないけれど、10年ぶりの私には驚きだった。

 今回は(10年前にはなかった)マンモグラフィも初体験。とにかく痛いと聞かされて、それでそれなりに覚悟ができていたせいか、或いはスタッフの腕が良かったのか、予想したほど痛くはなかった。これで乳がんの早期発見ができるのであれば、健診時のほんの一時の痛みなど全然たいしたことない。こうした検査方法にも、つくづく「医学の進歩」を実感する。

 さて、健診の結果exclamation2持病の為に芳しくない一部の数値(←当然予想された結果)を除いては、自分でも驚くほど良好な値。10年前より改善された項目もある。その結果に夫も喜んでくれた。ま…恥ずかしながら、おデブなメタボなんだけれどねase

 特に最近、意識的に肉食を控え、タンパク質は魚や大豆で摂取したり、油の使用を控えているせいか、コレストロール値がてきめんに改善された。優等生なBMI値の夫の数値より良い。正直、嬉しいmeromero2 


 先月、息子から風邪をうつされた。治癒までにだいぶ時間はかかったものの、病院には行かずに済んだ。それはジンジャーティーのおかげなのかもしれない。風邪のひき始め、身体に熱っぽさを感じた時から、朝晩欠かさず飲み続けた。

 ジンジャー、つまりショウガは、中国でも万病の予防薬として、常食されている。身体を芯から温め、免疫力を高める効果があるとされている。

 夫もその効果を実感したようで、今日は彼のリクエストで、2人して飲んだ。

 暑い日に、敢えて熱々のジンジャーティー。身体を内側から温めて発汗する。発汗によって高くなり過ぎた体温を調節する。確かに合理的だ。新聞にも、読者の夏バテ対策として、真夏に熱い日本茶をポットにいれて持ち歩く、と言うのがあった。

 かつて真夏の炎天下に奈良の法隆寺を訪ねた際にも、住職に熱い緑茶を振る舞われたことがある。それを口にした途端、あまりの熱さに身体がカーッと熱くなった。しかし次の瞬間、全身から汗がドッと出て、身体の火照りが和らいだ記憶がある。

 暑いからと冷たいものばかり飲んでいると、実は胃腸に負担をかけ、夏バテの原因にもなるらしい。気をつけなければexclamation2

 盛夏の熱いお茶。オススメです。


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