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はなこのアンテナ@無知の知

たびたび映画、ときどき美術館、たまに旅行の私的記録

息子の就活やその他諸々

2014年04月05日 | 家族のことつれづれ
息子の就活は、当然ながら私にはどうすることもできないのに、自分のことのように気になるものなんですね。あまりの心配に、気疲れが尋常でないです。

学生はエントリーシート(以下、ES)を、それこそ数十社に提出すると巷では言われていますが、うちの息子は研究で忙しいから(指導教授も○○生なんだから焦ることはないと仰って、就活を理由にゼミを欠席することをけっして許して下さらないし、院生の殆どが就活の面接で忙しい最中、数日後には研究の中間発表をしろと無茶な要求をされます。大学院の本分は研究&論文ですから当然と言えば当然ですが…)と言う理由で、現時点で提出したESはたったの3通bikkuri

本人は自分が本当に就職したいと考えるモノ作り重視の会社を厳選した、と言うのですが、母親としては本当にこれだけで十分なのか、自分の時のことも忘れて(私自身は一社しか受験していない)、ひとり焦っています。夫はオロオロする私を見て呆れているのか、至って冷静な態度。それが本来のあり方だ、と言います。

結局、3社すべてでESを通過し、現在は2社の面接(一社は2次で、もう一社は最終)を控えている状態ですが、よくよく聞いてみると、大手でも5月6月にES提出の〆切の会社や学内推薦を貰える会社が幾つもあるようで、仮に3社全滅であっても諦めずに頑張れば良いようです。夫も、卒業までに決まれば良いと、静観の構え(←まあ、こういう時こそ"対象を突き放す冷静な父親の視点"は必要です。実際、頼りになります)。因みに、昨年は博士課程進学者以外の就職希望者の全員が、5月中に内定をいただけたそうです。

内心焦っているのは母親の私だけ。でも、その焦りを外に出して、息子に無用なプレッシャーをかけたらダメですよね。たとえ聞きたいことがあっても、言いたいことがあっても、息子のやる気を喪失させるようなことは口にしない。がまん、がまんsunadokei

まあ、実際は余計なひとことで、息子に「ウルサイoni」と怒られていますが…ase

しかし、このところ、息子は土日も面接や研究で休みなしに近い状態なので、せめて体調管理だけは気遣って、滋養となる食事を作ってやらねばexclamation2

夫は夫で今年から、関西の特別養護老人ホームに入所している父方の独身の叔父の後見人を任され、昨日から1泊2日の予定で関西に行っています(兄である夫の父も弱っているので、夫がその代わりを務めることになった次第)

当然ながら九州の両親の面倒もみなければならないし、さらに本家でもないのに諸事情で遠方にある一族の墓や仏壇の継承の話も出ていて、元々遺産の当てもない私達は、そろそろ自分達の老後について考えなければならない年頃なのに、それどころではない状況です。往復の交通費だけでもかなりの経済的負担symbol6。少子高齢化の進む現在の日本では、私達と同じような状況の家族も少なくないのでしょうね。負担ばかり重くなる辛いだけの老後なら、長生きしたくないなあhekomi
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