
ジップロックの袋に入れて持ち帰って来たので、教授が全員に配られたのかと思いきや、授業中に配布されるプリントにシリアルナンバーが振られていて、たまたま900番を持っていた息子が、何十人といる学生の中からただ一人、幸運にもいただけたのだそうです。
早速、ひとつ口にしてみると、想像以上にジューシィで甘酸っぱい味でした。なかなかおいしいです。外国産らしい濃厚さ。形は丸形だったり、何やら動物を象っていたり…中央手前はおそらくクマと言うかテディベア


東欧のハンガリーは未だ行ったことがなく、私には未知と言って良いほどの国です。強いて言えば、伝説的な投資家ジョージ・ソロス氏や、数学者にして大道芸人であるピーター・フランクル氏を通じて知るくらいでしょうか。まさに異国の味ですねぇ~

グミと言ったら懐かしい思い出があって、海外駐在中に息子をクリニックに連れて行くと、どこのクリニックでも診察が終わった後に、なぜかドクターからグミをいただきました。まるで診察中に泣いていた子供をなだめるかのように、「はい、ごほうびだよ」と幼子の小さな掌いっぱいにグミをくださるのです。
そのグミは今回いただいたような砂糖をまぶしたグミではなく、ゴム?のような食感で、やたら甘いグミですが、やはり様々な動物を象ったものでした。しかし、息子は具合が悪いのと、診察を受けた不快感とで、グミを食べるどころではなかったのでしょう。当時は息子より、私の方が喜んで食べていました(爆)。
帰国してからは、自分からわざわざ買うことは滅多になかったし、外国産グミはそれこそ十数年ぶりだったので、思いがけず駐在当時の記憶が呼び覚まされた感じです。