
何年か前から生協が買い上げ金額に応じてポイントを付与するサービスを始め、昨年はそのポイントで写真の携帯マグを手に入れました。350ml入。すでにその便利さは広く知られているとは思いますが、ワンプッシュでフタが開き、そのまま飲み口から飲める(保温能力が高いので、内容物の温度によってはヤケドに注意!)。これが特に冬場に入って、朝から晩まで大活躍です。
朝、温かいほうじ茶を入れ、喉に渇きを覚えたら、すかさずこれで水分補給。喉がいつも潤っている状態だと、風邪のウィルスを寄せ付けないらしい。我が家は保温ポットを使わないので、お湯を沸かす手間も減り、余計な電気代もかからない。外出時も写真のペットボトルケース(←エディ・バウアーで貰った)に入れて持ち歩くので、ペットボトル飲料を一切買わなくなりました。
温かい飲み物だけを摂るというのもポイントのようです。先日外食先でサービスドリンクにカルピスを頼んで飲んだら、途端に喉の調子が悪くなりました。喉を冷やしてはいけないんですね。喉を冷やさない為にはマフラーも欠かせません。今冬から私は外出時だけでなく、自宅でも、また寝る時もマフラーを巻いています。すると寝覚めも良く、起き抜けの喉の不快感も軽減されたような。起きたらもちろんすぐに水分補給です。
それから身体の芯を冷やさないことも大事ですね。私は腰痛持ちなせいか血流が悪く、左半身が冷えがちなのですが、温かい湯船に浸かるだけでなく、肌着の腰に当たる部分に携帯カイロを貼り付けると調子が良いようです。そしてだめ押しでパンツやスカートの下に5分丈のスパッツを履いています。もちろん、外出から帰ったらまず手をよく洗い、うがいをする。
とにかく身体が冷えると免疫力が低下するらしいので、身体を外からも内からも冷やさないようにすることが、体調管理には有効なようです。
外出時、気になることがひとつ。バスや電車の車内で、マスクもせずに激しく咳き込んでいる人がいます。特に壮年から年配男性に多い。逃れようのない密閉空間でウィルスをばらまくのは犯罪行為に等しいのではないでしょうか?まさかこの人達、「風邪は人にうつすと治る」なんて迷信、信じちゃいないですよね?受け手の対策としては、マスク(ウィルスの侵入を完全にシャットアウトはできないけど、喉の潤いを保つ効果有り)やのど飴を持参すると良いのでしょうか?
とは言え、苦しそうに咳き込んでいる人がいたら、私は持参ののど飴を差し上げることもあります。風邪でなくとも乾燥した車内で急に咳込むこともありますしね。女性は更年期に入ると喉の調子が悪くなる傾向もあるそうですし。結構「怒りん坊」な私ですが、それぐらいのことは思いやる優しさは持ちたいと思っています。