移動別荘オルビス&紫水ファーム

キャンカーを降りた時の遊び場として紫水ファームをDIYしてます。

2×4工法でシャワー&トイレ小屋構築まとめ その2

2018-11-05 | 紫水ファーム 木工事

屋根工事完了で、上からの雨漏りはなくなったので

随分前にきて小屋の中で寝てるシャワーユニットの

組み立てです。







これを運んで来た時、運転手さんに、職人さんはまだですかと

聞かれ何故ですかと聞くと、いつも職人さんが受け取って

組み立てるのが当たり前なんで・・・・。

私が、組み立てるのですけどと言うと、驚かれてました。

組み立て説明書が有るので、大丈夫でしょう・・。

職人さんだと、3時間ぐらいで組み上げるみたいですが

私は、1日有れば出来るでしょうの感覚です。




設備やさん的には、排水トラップのネジ込みが完了で

満水テスト・・。







ここまで組みあがった状態で、しばらく放置 1日ぐらいで

何とか出来上がりましたが、なぜか部品が余ってます。

あまり支障はなさそうなので無視・・・。


次は、トイレ施工です。

敢えて、施工が楽なウォシュレット一体型を選びました。



付属の型紙で、ビスの下穴を開ければあとはそれなりに

セットすればいいだけで、私の悩む時間も入れて30分

未満で取付完了です。







ここまで、来れば電気は仮設で井戸水利用でトイレは何とか

使えます。



でも、まだ扉が有りません。



私には、家具調の立派な扉は出来ませんのでトイレの扉とは

思えない小屋風の扉としました。








次にシャワー室の扉です。

構想の時点で観音扉風にしたくて、ヒンジ、閂等も左右対称の

イメージにしました。







扉の斜め補強も対象にしたつもりです。

お気に入りの扉です。

初めて作った木製扉 湿気でかなり伸び縮みします。

余裕を見て、隙間は戸当たりで処理しようと思ってましたが

巾は5mmマイナスでは駄目でした。

後日、扉を外して5mmカットしました。








一般的な施工順序とは、違うやり方で内側から仕上げて

スタイルフォーム50tで断熱です。

この時点で、電気やさんに工事をやって貰うようにします。

中も仕上がってるので、器具付けも一緒に出来ます。

こんな小さな小屋で2回も来て貰うのは無駄なのでこんな

事を考えました。(半日で終わりました)

グラスウールの断熱は雨対策が大変なので使いたくないのです。

施工もやり方が悪いと、壁の中でいつの間にか団子状態に

なるし・・・。





トイレも通水して使えるようにしました。







窓側の方が、広いので何かの物置になるかなとミニカウンターを

付けて見ました。

トイレの中の壁は合板をビス打ちしてるのですが、プロの

仕上げだと通常ビス頭は隠しますよね、でも私は何かが

起きた時には簡単に壁板が外せるようにビス頭 そのまま

見えてます。







昼間、暗いトイレは嫌なので屋根下の壁を部分的に

透明ャ潟Jを使って明り取りを作りました。











電気工事も終わったので、シャワーも給排水、換気工事

施工です。


トイレの中の改善工事です。

何か物を置く棚が欲しいと言うので、床給水とコンセントを

隠すような物入を作ってみました。




もうひとつ、アンティーク調のペーパーホルダーとして

買ったのだが、天板の板が気に入らないと嫁からのクレーム

ミニカウンターの板と同じもので製作交換です。








電気工事も終わったので、下貼りです。

下貼りなんで、残材とかも使ってパッチワーク状態です。






下貼りが終わった時点で透湿防水シート貼りです。



一番気になってた窓廻りの雨仕舞 防水テープ貼りこんなもので

大丈夫なのか不安になりますが、多分 現在大丈夫なのかな??







次は、仕上げ材を貼る為の胴縁取付です。







外壁の仕上げ材、ビバホーム オリジナルのログと同じ

レッドパイン12tの羽目板を貼ってみました。






コーナーの納まり、悩みましたが・・・。








仕上げは、ログと同じ色のウッドガード2回塗りです。


使い始めて、大雨が降るとトイレ、シャワー室のマットが

濡れます。

ウッドデッキが、ビショビショになるような雨では扉下から

流れ込むのかと思って、土手も付けたのだが駄目で

すのこで対応する事にしました。









住宅ではないが、物置よりは立派な小屋作り

初めての作業もたくさんあって楽しかったです。



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