明け方には”これがバケツをひっくり返すような”雨か、というような大雨と
これまた北海道に来て以来初めて聞くような雷鳴が轟いていましたが、
本日ガイドデビューをしてきました。
お客様はシンガポールからいらしていた3世代、12歳の男の子から80代のお祖母様までの5名 。
今回は、初めて英語ガイドをさせていただきました。
一年中温かいシンガポール(今も33度ほどあるそう・・!)では見られないという黄葉、
そしてやはり黒松内にいらしたからには堪能してもらいたい、ブナを中心に見ながら歩きました。
3世代での散策ということで、距離が短く緩やかな道ながら、
ブナを始め代表的な木々を見ることができる、ブナセンターの近くにある「ブナの小道」をご案内しました。
話に夢中になりすぎ、撮れた写真はこの一枚のみ。
気温も低かったので30分程歩いて~…の予定が、
日本の動植物に興味津々なみなさまと話しながら歩いて戻ってくると
いつのまにか1時間ほどの散策になっていました。
丁度散策を終えた頃に、ひょう?あられ?が降り、みなさん喜ばれていました。
ブナセンターではブナの木で作られた椅子やブナオルガンの演奏を楽しみ、
次の目的地、ニセコへと発たれていきました。
普段のガイドを英語で…ではなく、
全く違う環境からのお客様とは日本・黒松内のことについて様々お話でき楽しかったと同時に、
難しさ、責任の大きさも感じました。
海外から黒松内へいらっしゃるお客様も増えているとのことですので、
次の機会までにレベルアップしたいと思います。
(ちこ)
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