診察室に行くと、少し若めの先生。
解説してもらいました。
正式名称は忘れてしまいましたが、折れたのは頬骨の出っ張りから耳の下辺りに橋を渡すように延びている細長い骨。
コレがM字型に折れて、内側に入り込んでいる状態。
なぜ橋渡しのようになっているかと言うと、この橋の下、内側の穴を下顎の一部が出入りするような構造になってるんですねぇ。
今は橋が潰れて、下顎があまり開かない状態になっています。
先生によると、軽い場合は放置、下顎がある程度まで開かないと手術になるそうで、明日の朝4人の先生方がカンファレンスによって処置を決めるとのことでした。
うむむ・・・・こんな折れた状態で放置はたまらないので、仕事のことはさておき、キチンと手術して治して欲しいと希望は伝えておきました。
手術には3段階あるようです。
①口の中を切ってそこから器具を入れて骨を押し出す。
②骨の上の皮膚を切ってつまみ上げる。
③おでこの横から耳の前まで切って、そこから手を入れる。
出来れば①の段階で終わって欲しいですね・・・