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はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

こむぎ 水の中に入るのが好きになる

2019年10月01日 23時15分02秒 | いぬ

水に入るのを極端に恐れていたコムギ。

水溜まりレベルの水辺でバシャバシャ遊んで走り回るのは好きでしたが、両足がどっぷりと浸かるような深いところには、決して近寄ろうとはしませんでした
人気のない池で泳いでいる犬を見たりするにつけ、暑いときには入ったほうが気持ちいいのに、と思うのですが、、、

それから頻繁に川に連れて行って、ボールを川に投げたり、川の中を散歩したり、だいぶ慣れてきたと思ったら・・・

川の音がするとソワソワしだし、行けるとなると、バシャバシャ水の中に入るようになってきました。

最近では、ちょっと深いところも大丈夫。 

 
今となっては珍しい、アメリカザリガニを見つけました。
昔はどこに行っても居たのですけどね・・・
 
 
いつも行く公園の小川は、疾走するにはちょうど良いらしい。
何度も何度も行ったり来たり行ったり来たり
たまに立ち止まって、水を噛む。
川は大きく弧を描いているので、自分は弧の中心側にいるようにすると、あまり走らなくてよくて楽なのですね~
 
この時期。。。。
引っ付きムシ(種子が毛皮や服にくっつく植物の総称)やたら多いので、あとで取るのが面倒です。
でも家に持ち帰りたくもないし、ここでマメに取り除いておかないとね。。。

こむぎ 逃げ出す・・・

2019年09月18日 20時44分40秒 | いぬ

いやぁ、大変な目に合いました・・・
リードを付けずに庭に放した自分が悪いのですけどね・・・

 

こむぎ、サッカーボールで遊ぶのが大好きで、一度始めるとフラフラになってもまだ足りない。

途中でやめてボールを取り上げると、「まって~」とばかりに、足に抱きついてきます。
そのあと軽く足に噛みつく

普段は絶対に噛まないのですが、この時だけは必ずチビッと噛むので、相当口惜しいのだろうと思います。

 

そんな風なので、サッカーボールで遊ぶときは、絶対に逃げ出さないという確証があったので、リードを外していました。

といっても、この2~3回の話ですが。

 

ただ絶対ということは絶対になく、また想定外は必ずあるもの。
しかも「そんな想定はすぐに想定できるやろ」というレベルの想定外で、お恥ずかしい限り

 

経緯はこうです。

庭でサッカーボールで遊んでいると、仲良しのワンコが散歩で通りかかり。。。

いつもは元気なコムギ側が繋がれていて動きに制限があるので、お友達のワンコ側はリードを放してフリーで遊んでいました。
今日も同じようにリードを引きずりながら家の坂を駆け上がってきた小型犬のお友達・・・

そこに大喜びで飛び掛かるこむぎ、リードがないのでやりたい放題。
いつもと勝手が違う小型犬のお友達はびっくりして逃げ出し、こむぎはそれを追いかけ・・・

 

お友達の犬を捕まえればこむぎも一網打尽にできると考えて、お友達のリードを狙って追いかけます。

ここで、自分が自由になったことに気づいたこむぎ、賢くも180度反転して逆方向に逃げ出す・・・

お友達の犬は飼い主さんに任せて、こちらはコムギを追い掛けます。

「こら、こむぎ。まて!!

離れたところで立ち止まってこちらをうかがうコムギ。

「ほら、おいで、ほらほら」

やさしい口調とを使い分けながら近寄っていきますが、一定の距離をおいて寄ってこようとはしません。

 

そういえば・・・サッカーで汗だくになったので、上半身は裸で、リードも持っていない。

自分の有利な状況を認識できたのか、見切りをつけたのか、走り去るコムギ

そのの方向を見極め、家に戻って服を着て、リードを手に追い掛ける!!

 

近所の良く吠える犬が狂ったように吠えているのに気づき、そちら方面に走っていくと、犬の散歩してる方が手招きしてます。

角を曲がると・・・・

果たしてコムギが電信柱に放尿中。

ここぞとばかりに押さえにかかります。
が、俊敏さに勝るコムギはひらりと身をかわし、あろうことか広い道路を渡ろうと・・・!!

 

一番恐れていたのは、車にはねられること。

どっかに行ってしまって戻ってこないとか、人に危害を加えるとか、そんなんではありません。

周りは田舎の細い道か田んぼの中の一本道なのですが、片側1車線の道が村の真ん中を突っ切っていて、今まさにその道の脇でこの攻防が繰り広げられているのでした

いつ飛び出すかわからない状況で、一応車が来ているかどうかは気にしていたので、コムギが渡ろうとするときにはそれほど慌てずに済みます。

渡った先は田んぼの真ん中、走り去るコムギ。

「こらっ!! こむぎ!!」

散歩中の犬の周りをぐるっと回った後で、また逃げる。

「まてっ!! まてまて!! ストップ!!」

声を荒げて怒声を投げつけます。

不思議と全力では逃げないな、、、と思っていたら・・・
道の脇の草むらでうずくまって動かなくなりました・・・

 

「よーしよし。動くなよー。」
待っていたことを褒めたらいいのか、逃げたことを怒ったほうが良いのか・・・

怒られたことで観念して動かなくなったということは、おそらく悪いことをしたと認識してるはず。

そうなら、待っていたことをまず褒めたほうが良いのかな。

とりあえず、もう怒ってみせるのはやめときました。

「おい、もう逃げるなよ。あかんぞ」

少し落ち着いたところで、帰ることにしましたが、すぐに立ち止まって歩かなくなる

少なくとも、いつもと違うということを認識させるために、抱っこして帰ることにしました。

家に帰って土間に繋ぎます。

しっぽも下がって、しょぼくれた感じですが、今は一緒に逃げたお友達の犬が気になって相手にしている余裕はありません。

探しに行きましたが見つからず、結局自宅に伺うと、一目散に家に逃げ帰ったそうです。。。

ご迷惑をおかけしました・・・

 

さて、こむぎ。

もうこれ以上叱っても理解しないと思うので、いつも通り接していますが、もう放すのはやめましょう。

実は、山の中でなら放してもいいかなと思い、すぐに戻ってくるように躾けようと、犬笛を購入しようとしていたのです。

もう少し先かなぁ。。。


こむぎ 人の頭を嗅いで「オェッ!」となる

2019年08月18日 23時48分39秒 | いぬ

薪置き場の草刈りやら台風の後始末やら、この時期はいらぬ仕事ばかりが増えて、肝心の薪の整理が進まない。

そのうえ暑くて大変。
外で作業すれば命を危険にさらす、と感じる日もあります

それでも草は成長を止めないし、どれだけ願っても台風が来ないことはないので、やらねばなりません。

例え半日でも最後はへとへとになってぐったり。。。

夕方帰ってきて、外のデッキで仰向けにゴロンと横になったら、コムギが寄ってきました。

普段はそれほど近くでは見れないせいか、顔のにおいをしきりに嗅いでいたと思ったら、べろべろ舐めまくってきます。

「うぷぷぷ。。。コムギ、うひゃひゃやめろやめるんだー(よろこんでいる)」

ひとしきり舐めた後、プイと顔を上げて歩き出したので、どこかに行くかと思いきや、頭の上の方でもぞもぞ。

「グフォウェッ」
な、、、なんか変な声が・・・
コムギ、大丈夫か!? 変なものでも食べたのでは?

と。。。洗濯物を片付けていたヨメが突然笑い出しました

どうやら、顔を舐めるのに飽きたコムギが今度は頭に興味を持ったらしく。。。

髪の毛に鼻を突っ込んだ途端、嘔吐をするような仕草とともに変な声を出したらしい。

「ちょっと待ておい、それゃ失礼やろ。。。

いや、、、相当臭かったのか、、、

想像するに、単なる汗のにおいだけではなく、例によって高齢の男性にありがちな加齢臭と呼ばれる鼻持ちならない臭いがあったのではないかと推測されます

確かにそれならわからなくもない。

あの甘ったるいような古くなった油脂のような臭いは、使用後の会議室に充満しているのも我慢できないし、自分から出ているのはもっと許せない。

ある時、臭ったり臭わなかったりすることから、あの臭いは特定の部位の汗から発せられるのではないか、との仮説を立て、汗だくになったTシャツの部位ごとの臭いを確認したことがあります。

肩から首の後ろにかけての汗が、ある年齢から粘っこくなった気がしていたので、そこだろうと推測はしていたのですが・・・

実は。。。

脇の下でした!!

なんか月並みな答えですが、明らかに脇の下の汗から臭っていたのです。
この検証結果から、お風呂で脇の下は念入りに洗うことにしていたのですが。。。

 

しかしながら、複数の部位から発せられる可能性も否定できません。
確かに、若い時でも頭を洗っていないとよく似た臭いがしてた気がします。

そういえば、同期のヤツが、耳の後ろを指でこすって臭いを嗅いでたな。。。関係あるのかな

 

ともあれ、コムギと一緒にいると、なにかと気づかされることが多い。
まだまだ学びの毎日です


こむぎ わさわさ毛が抜ける

2019年07月16日 23時13分28秒 | いぬ

人間に毛皮がなくなったのは、なぜなんでしょうかね。。。

暑いから? 寒いときは何か着ればいいから? それはありえないな。

人間は起源を辿っていくと、アフリカのある女性に行き着くらしい。

アフリカは暑いから、寒さのことは考えなくていい、それであっさりと毛皮を捨て去ったのでしょうか。

ならアフリカの動物たちはみんな裸でいいはずですよね。

でも、みんな毛皮着てます。


犬もそう。

いや、大変と思いますよ、この暑い中分厚い毛皮を着て走ってるんですから

そういう意味で日本犬は四季のある日本にきちんと適応していて、冬毛と夏毛で着替えをしてますね。

シバは一年間は毛が抜けない、と聞いていたので、こむぎが未だにもこもこなのはそういうもんなんだと思っていました。

ところが。。。このところやたらと毛が抜けるのです。

暑かろうと思って、体をガリガリ掻いていると、

←さかさまになる

毛が浮いてきてまとわりついてきます。

面白くなってガリガリガリガリやってると、そこらじゅう毛だらけになりました

 

気が付いたら、体中が毛だらけに。。。

 

特に靴下にはよくくっつきます。

この抜けた毛を集めて袋に詰めたら、超あったかいクッションになりますね~

ちょっと犬クサイかもしれませんが。。。


こむぎ 恍惚とする

2019年06月20日 21時51分23秒 | いぬ

ものすごい毛皮をまとっているコムギ。

冬場はさぞかし暖かかろう、とうらやましく思っていました。
てっきり春になったら冬毛が抜けて、夏の装いに替わると思ったら、実はそうではなく。。。

相変わらず、モフモフの毛皮のまんま。

なんか自然の摂理に反している気がします
1年目は毛が抜けない、というのを聞いたことがありますが、子供のうちは身体の保護のためモフモフなのかなぁ

何か理由があるはずなんですが。。。

 

体表に汗腺が無い、というのはなんとなくわかります。
真冬に獲物を追いかけて走って汗だくになったら絶対風邪ひきますよね

家を作る時は夏をもって旨とすべし、とは言いますが、犬は冬を基準にして遺伝子が設計されてるんです、きっと。

 

で、冬を基準にした結果、温暖化で毎年毎年暑く暑くなっていく夏は、犬にとって現実にそぐわない季節。
で、どうするかというと・・・ 

すりすり擦り寄ってきて、手をぺろぺろ舐めて、

「掻いて掻いて」

とお願いしてくるので、はいはいと

「ガーリガーリガーリ」

とつぶやきながら、指を立てて皮膚を掻いてあげると、指先に熱が伝わってきます。

こむぎは、、、目をつむって、掻いて欲しいところを向けるように首を傾けながら、恍惚をしています。

この気持ち良さげな顔を見てると、時間を忘れて掻いてしまうんですよね~

「ガーリガーリガーリ・・・」

握力が無くなるまで・・・


こむぎ 水辺を走りまわる

2019年06月15日 22時08分50秒 | いぬ

このところ、休日の朝はコムギを近所の公園に連れ出すのが定常的になってきました。。。

晴れていると、暑いので朝早く出る必要があります。

曇ってれば10時頃でも涼しいので、まだ大丈夫。

 

 

途中の水辺が楽しそう

冷たくて気持ちいいのか。

 

今日見ていて思いましたが、川床をガリガリ掘るのは、おそらく水を生き物か何かだと思っているのですね

水が出てるところで、水を飲んでるのかと思ったら、どうやら一生懸命噛みついてたようです

というか、狂ったようになるのはなぜ?
何かにとり憑かれたみたいに走る

大丈夫かな。。。

でもホントに楽しそうです
気持ちはわかります

それで、いつも帰りは濡れネズミ。。。

写真のようなきれいな湧き水はいいのですが、落ち葉が溜まった水たまりでも走り回るので、泥だらけになります

ビッグホーンで行った時はシートの上に乗せられないので、荷室に乗ってもらいます。

運転中、シート上では居心地悪そうに立っていて、たまにズルっと足を踏み外すのですが、荷室だとのんびり過ごしてます。

もしかしたらこっちの方がいいのかも。。。


こむぎ 英国のような朝の公園へ行く

2019年06月04日 22時52分27秒 | いぬ

休日の朝、早く眼が覚めたのでコムギと出掛けることにしました。

近くの山の中にある公園。
遊歩道が山中に張り巡らされていて、散歩にはうってつけです

 

ひとしきり走ったあと(こむぎ、走る走る・・・)、ベンチで休憩。

コーヒーを淹れます。

 

まだ気温が低くて、天気が良くて爽やかな公園。

イギリスを思い出します。

若かりし頃、ミニのレンタカーを借りて英国(イングランド)を一周したことがあります。

気候としては、英国の7月の終わりが今の日本くらいなのでしょう。

まさにこんな感じ。
涼しくて、しっとりしてます

 

コーヒーを作りながら、たまたま流した音楽は、「Everything But The Girl」

英国旅行中にミニのカーステレオで流し続けていた英国のアーチストです。

う~ん、思い出す。。。

 

20年前に新婚旅行でスコットランドに行ってから、なかなか行く機会がありません。

まぁ滅多に行けるものでもないのですが、また行きたくなりました。。。

 

「おい、こむぎ!!」

 ちゃんと振り返る


こむぎ 足が何かに似ている

2019年04月22日 21時24分33秒 | いぬ

こむぎの足を見ていて、何かに似てると思ったのですが。。。
それが何なのか、なかなか思いつかない

何だったっけかなぁ~

と、思っていたら・・・

 

朝食にパンが、、、

「これでしたー!!

 

と思っていたら・・・
久しぶりにTZRで行ったカフェでも。。。

 

う~ん、似てると思ったけど、こうやってみるとあまり似てないか・・・


こむぎグッズ

2019年04月18日 22時54分51秒 | いぬ

先日、山登りに行ったとき。。。 

家に着いてから気付いたのですが、腰に付けていたこむぎ袋が無いことに気付きました。。。

こむぎ袋とは・・・

うんち袋や、こむライト、予備のリードなどを入れた袋で、散歩の時には腰につけて歩く、こむぎ散歩専用袋です。

そして、こむライトとは・・・

夜間に散歩に行くときに首輪に付けるコムギ専用のライト。

顎の下あたりに装着。

こむぎもお気に入りのようで、いつもおとなしく装着されています。

いずれも百均です。

が、リードも入ってるので、見捨てるわけにもいきません。
仕方なくもう一度行って、登ってきました。。。

そして、コーヒーを飲んだところまで行っても見つからず

失意のもとに下山したところ、クルマを停めた駐車場に落ちていました。。。

最初に行っておけば・・・

カブで行って、この時間は誰も居なかろうと、横着して登山道に停めたのが敗因です。

悪いことはするもんじゃありませんね~


こむぎ 山へ行く

2019年04月17日 21時44分40秒 | いぬ

腰がいま一つ調子悪いので、バイクには乗れません。
特に前傾がきついTZRは絶対に無理

ヨメが出掛けるということで、こむぎのウンコの旅を仰せつかりました。
天気もいいので、コーヒーセットを持って、いつもの砂防ダムへ

 

軽トラから降りると、大喜びで走るこむぎ。
山の中だと野生の血が騒ぐのか・・・

一番奥のどんつきまで行こうと思ったのですが、イノシシの掘った跡などを見るにつけ、なにやら野生動物の病気やムシなどを拾って来ないか急に心配になって、砂防ダムまでにしておきます

さぁコーヒー作ろう、と、思ったら・・・

湯を沸かす用のコップを忘れた
先日、ヨメが居ない時に、カレーライスを作って食べたのですが、ご飯を炊くのに使って、洗ってそのままでした。。。

残念。。。

 

午後から、、、自転車でよく登った近所の山にこむぎを連れていきます。 

 

やはり野生の血が騒ぐ。。。

ちょっと休憩 

 

山道に入ると、常にコムギが先導してくれます。
おぉ!! これぞマタギの世界

リードを外して自由にしたい衝動に駆られます。
が、他の登山客もいるし、ガマン、ガマン

 

山頂につくと、さすがにコムギもゼイゼイ言ってますね。

 

山頂は常に人が絶えないので、ちょっと離れたところにあるソロ休憩所に行って、コーヒーを淹れます。
あ、、、コムギのおやつを忘れてきた。。。

ふてくされる(?)コムギ。

 

ホーホケキョに反応するコムギ。
このあと崖を駆け上る・・・

 

家に着いたのは夕方前。

かなり長い間歩いてましたね。
さぞかしコムギも満足してくれたことでしょう

心なしか、ボクに対する態度も親近感が増したような・・・


人間関係ならぬ、人犬関係の構築について5 話しかける

2019年04月08日 00時14分09秒 | いぬ

昨日も書きましたが、この「話しかける」って、かなり効きますね。

顔の表情って、見てるようでそんなに見てないような・・・

それよりも、声のトーンでいろんな情報を仕入れている気がします。

 

いままで、野生のカンが鋭い動物である犬とは、以心伝心、言葉なんか無くても全部伝わるものと思っていました。

イメージは、またマタギと猟犬の関係です。

主人の意図を察して、獲物を効果的に追い込んでいく。

そこに言葉は無い。。。

 

そもそも、これって信頼関係が出来て、何度も経験を積んだ熟練の者たちのことでした・・・

生まれてまだ1年未満の子犬と、普段家に居ないサラリーマンとの関係では、同じになる訳がない。

まだまだこれからなんですね。。。

 

そんなんで以心伝心なんて、有り得ないんですよ、実際のところ。
もう少し分かってくれると思ったのですが。。。無理なんですね~

 

今日も山の中で、あまりに走り回って引っ張るもんだから、わざと転んでみました。

「うわぁー、転んだぁ~」

ゴロン、ゴロン。。。

「うわぁ~」

・・・・。
気にもかけず引っ張るこむぎ・・・

 

「こら!! こむぎ! わし転がっとんのに知らんぷりかい!!」

と、声を荒げて見せると、やっと止まりました。

以前にホントに転んだときは戻ってきて「大丈夫か?」みたいな顔をして戻ってきてくれたのですが・・・

結局相手の感情や状態は、声で判断しているようです。

転んだように見えていても、緊迫感のない叫びでは伝わらないんですね。。。

 

その後の急坂で、ズルっと足が滑った(声は上げていない)ときは、立ち止まって振り返ったので、一応気にかけてくれてはいるようです

 

ともあれ、こちらが何を考え、何を感じているのか、敵意があるのかないのか、怒ってるのか楽しんでるのか、好きなのか嫌がっているのか、全て犬には真摯に話すべきです

意味は分からないかもしれませんが、ちゃんと伝わるはず。

話さないと何も分かりません。

 

人間も、同じですね・・・


人間関係ならぬ、人犬関係の構築について4 解決!!

2019年04月07日 19時13分20秒 | いぬ

頑張りました

努力しました

こむぎに仲良くしてもらうために、、、

 

さて、まず自分の反省すべき点。
すぐイライラすること、そしてそれを態度に出してしまうこと

我慢しました、かなり。

動かない時は、しゃがんでひたすら話しかける。

座り込んだら、隣に一緒に座って、同じ遠い目をする。

でも、人間そんなに変われるものでもなく、無理なものは無理
どうやっても動かない時は・・・

我慢しなくて良い方法を編み出しました。

それは・・・

「動かなくなったら、すぐにだっこ」です。

コムギはだっこを嫌がります。

言うことを聞かずに動かない時、イラっとしそうと思ったら、ズンズンと近寄って、嫌がるところを無理矢理抱っこして少し運びます。
そのうち、ズンズンと近寄ると、自主的に動くようになりました~

ただ、単に嫌がることをするだけでは嫌われてしまうので、ダッコしながら耳元で愛をささやく、、、
ではなく、なんでもいいから優しい口調で言葉をささやくと、怖がったりしません。嫌がりますが・・・

ボクの場合は、よく言い訳をしていました。

「おまえー、動かんから仕方ないやん、自分が悪いんやぞ、わしもこんなだっこなんかしたくないんや、自業自得や」

 

 あとは、よく遊び、しょっちゅう散歩に行き、知らない場所に連れてってはお菓子をあげる。

すると・・・

そうこうしているうちに、早く会社から帰って散歩に連れていきたい、コムギを連れてどっかに行きたい、という中毒症状が現れました・・・

必然的にボクはコムギに対しては甘くなり、コムギも警戒心を完全に無くしたようです

 

うむむ、、、当初の目的は達成したものの、何となく思っていたのと違ったものになってしまった気がします。
信頼関係を構築した、というよりは、ただ単に好きになった、ということだけですね。。。

わざわざ気負って書くようなことでもなかったかもしれません・・・

では、特筆すべき様なことは何もなかったかというと、そうでもありません。。。

やっぱり、感情的になって怒らないこと、キチンと腹を割って話すこと、これが大事です。

結果として、お互い信頼関係が生まれ、相手のことが好きになるんですね。。。


こむぎ 川へ行く

2019年03月27日 00時38分50秒 | いぬ

嫌がるこむぎを無理やり軽トラに乗せて、お出かけしました。
一緒にキャンプに行くためには、軽トラに慣れてもらう必要がありますからね

 

そして、軽トラに慣れてもらうためには何度も乗ってもらう必要があり、そのためには「軽トラに乗ると楽しいことがある」と思ってもらわないといけません。

こむぎが喜びそうな場所といえば。。。

うむむ、、、広い公園などが良いのでしょうけど、一方で、コーヒーを作って飲むという目的も・・・

 

妥協案として、誰も居ない川の堤防に行くことにしました。

 

軽トラから降りるまでビビりまくっていたくせに、降りた途端に喜び勇んで駆けだすこむぎ。

川を見るのは初めてのはず。

 

しばし遠い目をする。。。

 

相当うれしいのか、えらい勢いで走るので、ついて行くのが大変です。

いや、いつもはあまり引っ張られないようにするのですが、こういう時くらいは自由に走らせてあげたいと思って。。。

もっと長いリードが必要ですね。

 

いつもの場所でコーヒータイム。

こむぎのおやつも持参です。

 

さてさて、気に入ってくれたでしょうか。。。


こむぎ タヌキ型?

2019年03月23日 19時49分43秒 | いぬ

柴犬には、「キツネ型」と「たぬき型」があるそうです。

「柴犬に「たぬき」なんているかぁ~?」
柴犬は総じてキツネに似ていると思う

黒柴はおいといて。

そこが好きな所でもある。。。

 

たまに太った柴がよたよた歩いているのを見ることはありますが、それは特殊な例、つまり例外であって、一つの型を成すほどのものでもないと思います

 

身軽で賢く、飼い主のマタギの思う通りに素早く動いて獲物を獲る、柴犬のイメージ・・・

うちのこむぎもキツネにそっくり。

ほらね。

と、ヨメに言ったら、

「こむぎはたぬきでしょ」

と一言。

「そんなことないやろ」
「なぁ、こむぎぃ」と、見ると・・・

ま、、、まさか、これって・・・

・・・間違いなく「たぬき型」でした・・・

←ブレ、ご勘弁を


コムギ デカくなる

2019年03月19日 00時26分58秒 | いぬ

最近、というか、この一週間の間でこむぎがデカくなりました。。。

大きさがデカくなった訳ではなく、胸板が厚くなったというか、たくましくなった感じ。

首回りも太くなった気がします。

背中もガッチリ。

そういえば、散歩の時におしっこの回数がやたらと増えました。

あちこちでおしっこを引っ掛けて、ニオイをつけてまわっています。
これは大人になったということなのでしょうか・・・

 

でも、あいかわらずバイクの音は怖いらしい・・・

そこまで離れなくても。。。

で、おしっこ・・・ びびりション。。。

あいかわらずですね。。。