灼熱の淡水でヘトヘトになりながら、一杯のかき氷で息を吹き返し、出発できそうな気がしてきました。
出発はあさっての早朝なので、明日は実質最後の日、今晩はゆっくりできる最後の夜、ということになります。
せっかくなので、少々高くても露天風呂付きの宿でくつろぎたいと思ったので、台北近郊では有名な温泉、新北投(シンペイトウ)温泉に行くことにしました
淡水で有名な夕陽を見ずに出発するのは心残り・・・・
日が沈むまでこの暑さに耐える勇気がなかったのもありますが、いずれ家族で来た時には多分再訪するだろうことから、「発展的あきらめ」ですね
海?沿いのサイクリングロードを走ります。
日が少し傾いて、かなり走りやすくなりました。
大きな橋の下をくぐり、えっちらおっちら階段を上って橋の上の道路に出ました。
さぁ、行こう! と、思ったら・・・・・おい!!
行き止まり・・・・
地図では分からなかったのですが、目的地に到着するまでほとんど街中を通り到着。
イメージしていた山奥の温泉とは全く違い、整備されホテルが立ち並ぶ温泉街でした(イメージ的には道後温泉が似ています)
近代的な地下鉄の駅前で・・・・
写真を撮ろうとウェストバッグを開けようとしたら
とうとうカバンの底に穴が開いていました・・・・・
家の鍵とか小物が入っている部分が酷く、とりあえず重要なもので落としたものは無さそうなので、一安心。
やはり淡水でカバンを買っておけばよかったんだ・・・・ちょっと外してしまいました
あの時が買うタイミングだったんですねぇ~
さて、宿探しですが、露天風呂付きのホテルで一番安いところに決めました。
意外と露天風呂のある宿って少ないんですねぇ・・・
主だったところを一軒一軒聞いて回ったのですが、結局一番最初に聞いたところに決定!
泊まったのは「山楽温泉」or「山水楽会館」(楽と会は難しい字)です
2本の道路に挟まれていて、それぞれの入り口に掲げられた看板が違うのでどっちが正しいのやら・・・・
なかなかいいホテルでしたよ~