今日子供と一緒に実家に出掛けて、その帰り。
いつも休憩する公園で、通路がライトアップされているところがあったので、子供と見に行きました。
クルマで走っているときに見えたのですが、これまで行ったことの無い場所です
街灯の無い暗い場所を通って行くと、今まで知らなかったのですが、お寺がありました
その向こうに灯りが付いていて、人影が見えます。
講演しているのか、司会しているのか、内容はよく分かりませんが、誰かがマイクでなにやら話しています。
お経を読んでいる訳でもなく、普通にしゃべっているだけなのですが、どうやら不気味だったらしい・・・・
子供が「怖い」と行って、先に進もうとしなくなりました
真っ暗なお寺の向こうに、地面にろうそくらしき灯りがともされ、5~6人の人がたむろしているのが見えます。
オトナが何も考えなければ普通の光景ですが、「怖い」と言われてみると、確かになにやら怪しい雰囲気であることは否めません
怖がっているし、無理に連れて行くようなことでもないし、ほんならやめとくか、と引き返したのですが・・・・・
でも後から考えてみて、それって、どうなんだろうと思いました・・・
訳の分からない恐怖の記憶だけが残ってしまうんじゃないかと・・・・
最後まで連れて行って、怖いモノではないんだということを、きちんと解らせてあげた方が良かったのではないかと思うのです
今後こういうシチュエーションでは「怖い」思いが先行してしまうのではないかと
そこまで気にすることも無いとは思うのです。
が、どっちがより良かったかというベター論で行くと、やはり変なトラウマになったりしないように、しっかり解決しておいた方が良かったのかなぁ・・・
まぁ、無理に連れて行こうとしたときに、どれだけ嫌がるかにも因るのですけどね
よけい恐怖を増幅することにもなりかねないし。
まぁ、結論としては、もう少し粘って連れて行こうとしても良かったなぁと・・・・
渋滞とこんな道草で(この後古本屋にも寄っている・・・)、せっかく早く実家を出発したのに、結局ヤングなでしこの試合は見られず
でもボクが見ないときの方が調子が良いみたいなので、選手のためにも、日本国民のためにもよかったのだと思います
でも今後も見るな、と言われると、ちょっとツライのですが・・・・・