さぁ、やってきました。
谷川米穀店から約20分ほどで到着。
釜玉の名前を日本に広めた超有名人気店「山越(やまごえ)」です
数年前のバイクのツーリングでは、あまりの行列の長さに、驚くと言うよりは呆れて、食べずにパスしてしまった店です
その時のメンバーで後日家族と行った人が、「あれは別格だ」と言ってましたので、是非行きたかったのです
店に入ると、木がたくさん植わっていて、ベンチがあって、公園の休憩所みたいな店。
でもうどんを注文するのは、道路に出たところにあります。
ここも平日のためか、10人ほど並んでいるだけで、すぐに注文できました~
お待ちかね、釜玉うどんです。
出汁は、釜玉用のものを自分でかけて、ベンチに腰掛けます。
よ~く混ぜて・・・・うまそうです~
さぁ、ひとくち・・・・
このうどん、けっこうやわらかい。
前述の通り、ボクは腰の強いうどんが好み。
うむむ、、、これはどうなんだ・・・・
と、思いながらもうひとくち。
まぁでもウマいか。
もうひとくち。
うん、ウマい。ウマいよな。
もうひとくち。
これ、ウマいよ、ウマいって。
もうひとくち。さらにひとくち。
あぁ、これもうウマい、たまらん、釜玉、釜たまらん
なんでしょうか、このまろやかなタマゴの味わいと出汁の組み合わせもさることながら、トロトロのタマゴと柔らかなうどんの食感が絡まりあって、全てが絶妙な調和の元、釜玉うどんという、ひとつのまとまった食べ物の姿が出来あがっているのです~!!
いやぁ、こんな食べ物がこの世に存在していたとは。
これはある意味奇跡かもしれません、この組み合わせのモノがこのバランスで作られている・・・・
恐るべし「山越」です。