ゆっくりできる最後の夜
念願の露天風呂に行きました。
チェックインの時にもらったチケットを渡して、風呂場に入ります。
いつも日本で泊まるような宿とは違って、広くてキレイでスッキリとしてますね
屋外のお風呂はプールのような四角い露天風呂がひとつ。
スペース的には広くて、木のデッキが広がっていて、ところどころに椅子が置かれています。
街中の温泉街なので、解放感はそれほどでもありません
それでも湯につかって、椅子でぐったりして、また湯につかって、を繰り返して、のんびり過ごしました~
お風呂の壁には、なぜか東南アジアっぽい女性の並んだ彫刻が施してあります。
ずーっと眺めていると、ふと「ほほ笑みの国、タイ」というフレーズが頭に浮かびました。
「タイか・・・・」
タイは過去に他国に占領されたことが無いので、とても温和な国民性だ、と聞いたことがあります。
初日に泊まった宿で話した若者は、タイも台湾も良かったけど、どっちか選ぶとしたら物価の安さを考えるとタイかなぁ、と言ってました。
「タイもいいなぁ・・・」
今後自転車で外国に行くとしたら・・・韓国か、バリ島か、そしてタイか・・・・・
すっかり次の旅に思いを馳せてしまった、最後の夜でした