はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

年末年始の台湾紀行 2 鉄道 時刻表

2016年01月11日 23時20分40秒 | 旅行

今回は当然自転車は無く・・・

台北近郊は電車もバスもあるし、使いやすく、しかもかなり安いので、レンタカーはやめました

安く行けたとは思うのですが、電車やバスで移動する場合の前提として、宿が固定されていたらもう少し楽だったんですけどね・・・

毎日違う宿に泊まると、荷物の移動が大変。

レンタカーはその点デカイかばんも持ち運べるので楽で、それに1日6千円を払うか否か

さて、鉄道を利用する際に一番問題となるのが、時刻表ですね。

台湾鉄道のホームページは台湾語で書かれていますが、入力箇所は数か所のみで、とっても簡単にわかりますよ~

「台湾鉄道 時刻表」で検索し、臺灣鐵路管理局-火車時刻查詢系統を選択します。

最初に「最新消息」というニュースが出るので、右上のxで消すと、時刻表の画面になります。

やり方は、日本のサイトの路線図と同じで、起点と終点と時刻を入れるのですが、ちょっとひと手間かかります。

起程站 が、出発駅です。

「臺北地区(雁垂に品)」とあるボックスには、地区や路線を入れます。

三角の部分を押すと、候補が表示されるので、それっぽいのを選択します。

車站 は駅名で、三角の部分を押すと、左のボックスで選択した地区や路線に応じた駅名が表示されます。

目指す駅が無いときは、もう一度左のボックスで地区や路線を変えてみましょう。

到達站 は、到着駅です。

出発駅と同様に、地区/路線と駅名を選択します。

次に画面の左下に

選擇車種というところがありますが、それは「<label for="trnType3">所有車種」</label>にチェックを入れておきます。

要はすべての列車を表示させる、ということのようです。

九イ分や平渓線に行く場合は、下車駅/乗り換え駅の瑞芳(ルイファン)までは、急行でも鈍行でも15分程度しか変わらないので、全て表示させて、乗れるのに乗るのが良いと思います。

右下の方です。

 日期

が列車を利用する日になります。

西暦と違った台湾特有の年号があり(平成とか昭和とかと同じ??)、105年は今年のことです。

時間は、表示させる範囲を選択します。

面倒な場合は、00:00から23:59まで表示させておけば、全て網羅できます。

絞り込みたい方は、候補となる時間帯を入力してください。

そして、査詢 ボタンを押して、完了です

 起程車種は日本でいうと急行や特急や普通などの車種で、自強号、莒光号、復興号などが座席指定のある特急に当たる列車、区間車、区間快車、普快車が普通や各駅停車にあたる列車です。

平渓線に乗るのならひとまず瑞芳まで行って乗り換えです。

方案3番と4番を見比べてみてください。

3番は区間車(普通列車)に乗り台北を6:25分に出て瑞芳に7:15に到着します。

轉乘發車の欄に乗れる電車の時刻案が3つ、7:23と8:08と9:10が記載されています。

 すんなり切符が買えれば、7:23に乗れます。

4番は自強号なので特急ですが、6:30に出て8:13に瑞芳に到着、でも乗れるのはやっぱり7:23ですね。

5分早く乗るだけで、特急代は不要、ゆうゆうカードがあれば切符を買う手間も要りません。

で、6:30の自強号を逃すと1時間後の 7:30の自強号になるのですが、8:13に到着しても平渓線に乗れるのは1時間後の9:10になってしまいます。

電車で移動するときは、やはり面倒でも時刻表は理解しておいた方が良いと思います。

最初はとっつきが悪くても、この時刻表は慣れると合理的でとても便利ですよ~

ところで、台湾の鉄道で注意が必要なのは、列車の切符を買うという点。

日本は距離で値段が決まっていて、特急に乗ると特急料金が上乗せされます。

台湾は特急の切符、各駅停車の切符、という縦割りなので、特急でどっかまで行って乗り換えると、そこでまた切符が必要になるようです。

ボクは面倒なので、特急料金が必要な列車は利用しませんでした。

というか、行ったのは瑞芳までなので、特急使わなくてもよかったからですが

 


年末年始の台湾紀行 1

2016年01月11日 01時02分29秒 | 旅行

この年末年始、実は台湾に行ってきました

思い返せば4年前、フラッと一人で行って現地で自転車を購入し走り回って帰ってきました。

趣味の自転車なんてズブの素人で、台湾も初めて。

でもおいしいものをたくさん食べ、たくさんの人に助けられて、楽しい濃厚なひとときでした

以下、ハイライト。詳しくは過去(2011年7月以降)のブログ記事をご参照ください。

いやぁ、楽しかったですねぇ~

是非もう一度行きたいと思っていたのですが、これまでヨメが全く興味を示してこなかったため、また一人で行くものと思っていましたが・・・

そんなヨメが「行きたい」と言うので、「年末年始に外国はなぁ、、、」と思いつつ、チケットも夏に比べて全然高くなってなかったし、せっかくの機会だからということで行ってきました。

どうやらヨメは、テレビの食い物の番組で見て行きたくなったようなので、その辺りを尊重しつつ計画します。

まず年末に台湾に行くにあたってのトピックは、大晦日の過ごし方ですね。

ポイントは台北101タワーの花火と日暮れから催される周辺イベント。

花火は3分程度なのですが、圧巻ですごい迫力だそうです。

イベントも、陽が暮れてから年明けの1時まで、有名アーチストのライブが無料です。

これを見るかどうかで宿も予定も大きく変わります。

ものすごい人らしく、帰りもかなり大変みたいで、自分一人なら絶対に行かないのですが・・・・

(そもそも台北市内に足を踏み入れないと思います

でも、美味しいものを食べて、買い物をしてとなると台北市内をウロウロすることになるし、せっかく家族と行くので、皆が楽しめる方が良いかとも思い・・・・

とはいうものの、計画を始めたころは、もうすでに大晦日の台北市内の宿は一杯。

3万円近くするところしか空いていなかったので、必然的に「花火は見ない」という選択肢しか無かったのです

ところが、宿をマメにチェックしていたら、あったのです!! 8000円のところが!!

キャンセル不可だったので少し躊躇したのですが、「こんな出物はまずないぞ」と思って慌ててすぐに予約しました。

あとから考えると、これが間違いのモトだったような気がします・・・

これで4泊5日のうちの2泊目、つまり中間の日の宿泊場所が台北市内に固定され、自由度が無くなってしまったのでした。

このあと、いろいろ調べるうちに、直感的にこっちのがいいな、と思える案がいくつも出てきたのに、どれも断念せざるを得なかったのが痛い

しかもこの宿ときたら・・・

・・・これはまた後ほど書くとして、、、、

・・・つづきもまた明日以降にします・・・