はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

またまた懲りずに林道2

2016年07月05日 23時39分21秒 | バイク

16時を過ぎてもまだまだ明るいですね。

一服したところで、ふと見ると登山道らしきものが・・・

そこの小高いところに見晴らしの良い場所でもあるのかもしれません。

もしくは、さっきの峠の最高地点まで歩いて行けるかも(行きたくはないが・・・)

でも行って見ないと気が済まない性分なもので・・・

茂みの中を登って行くと・・・

尾根っぽいところに出ました

が、結局見晴らしの良い場所は見当たらず、このまま行くと峠まで戻ってしまいそうなので、引き返しました

シダの葉が鮮やかできれいです。

再びバイクにまたがり走り出すと、あっけなく伊吹の方に出ました。

うむむ、、、あまりにも普通の道過ぎて、思ってたのと違ってましたねぇ~

しかし、クルマと一台もすれ違わなかったというのも、ちょっと不思議な感じがしますね。。。

夕方ですが、日差しはまだまだキツイ。

自動車屋さんに珍しいクルマが!!

昔のマークⅡかと思ったら、VOLVOでした。。。

初めて見ました。

まだ明るかったので、しつこく山の中へ。。。

杉の山の林道は、杉の枝が危険です

バイクの前輪で踏まれた枝が持ち上がって足に当たったりします。

かなり痛い思いをしたことがあるのですが、一番危険だったのは、出っ張った太い枝に押されて崖下に転落。。。

幸いエンジン再始動、自力で登って復帰できましたが、運が良かったとしか思えません。

というのもあり、慎重に進みます。

なんだかかなり狭くなってきました。

沢があったりします。

雰囲気がだいぶ危なくなってきたな、と思っていたら・・・

とうとう倒木が・・・

無理したら行けそうな気もしましたが、この調子だとどこかに抜ける可能性は非常に低いこと(この時点で既にスマホの地図には載っていない)、山の中は薄暗くなってきていたので、引き返すことにしました

 

「あぁ、疲れた~」

かなり走ったので、ヘトヘトです。

Gパンを脱いだら・・・・!!

ひどい怪我をしています。

いつの間に・・・

このところ、あちこちに身に覚えのない怪我をしていることが多いのですが、これはちょっと酷いですね。。。。

どっかで打ったか・・・でも、全然痛くない。

うむむ、、、まぁ痛くないから大したことないか・・・

お風呂に入って洗ったら、全然大した傷じゃなかった。

まだ出血してます。

こ、、、これは・・・

おそらくヒルですね。

痛くないので吸われても気付かず、ヒルのお腹が一杯になると勝手にポロリと落ちて、傷も残らないらしい。

でも、ヒルの意に反して無理に取ると、血が止まらなくなります。

おそらく、林の中で停まった時に登ってきて、お腹が一杯になる前に、何かの拍子で取れたのでしょう。

いまだにアトは残っていますが、痛くもかゆくもないし、まぁいいか~


またまた懲りずに林道

2016年07月05日 01時00分55秒 | バイク

2週間も前の話になってしまいますが、林道ツーリングの話です。

冠山林道を目指し、3度目の挑戦です。

が・・・・

またしても寄り道、、、とういうか、違うルートを選択してしまいました

地図を見ていたら、坂内町から伊吹町に抜ける林道がありまして、、、

そちらに行くことにしたわけです。

果たして全行程通れるのか、、、目的地まで行きつくことが出来るのか、、、ガレ場や危険な工程はないか、、、

ワクワクすると同時に気合が入ります。

林道の入り口で、さぁ行くぞ!! とばかりに写真を撮っていたら、その脇をオンロードのバイクが何の躊躇も無くピャーっと駆け抜けていきました・・・

「えっ・・・・、行っちゃうの? 行けるの?」

確かに林道ではあるようなのですが、でも走ってみると、普通の道です。。。

うむむ、景色はきれいですが、想像と違っていて、う~ん拍子抜けですね。

沢沿いの涼しい道から山道になりました。

う~ん、気持ちいい・・・

出会うのはライダーばかり。

写真を撮っていると、1~2台に抜かれていくので、林道上はかなりのライダー人口です。 

なぜか対向車はありません。

追い抜かれるばかりです。。。不思議だ・・・

 

少し走ると、分かれ道がありました。

多分行き止まり。。。なんでしょうが、別にどっかに出ることを期待して。。。いない訳ではないですが、走るのが楽しくて来てるので、とりあえず行って見ます

山菜取り?してるライダーのスクーターの横をすり抜けていくと、すぐにダートになりました!!

やっぱりこれでなくちゃね~

と、思ったら、すぐに・・・・

道の左側は深い溝、右側は崖。

教習所の一本橋ほど細くないにしても、ここを走ろうと思うと命がけとなります。

しかも、写真では分かりにくいですが、道路を横切る溝があり、蓋が無いので飛び越えるしかありません

・・・さすがに引き返しました

さらにくねくね舗装路を走ると、あっけなく峠に到着。

あっという間に着いた気がするのですが、気が付いたらなんと!! もう4時前です。

まだまだ明るいので実感がありません

鳥越林道というらしい。

石碑があるくらいなので、けっこうメジャーな林道なんでしょうね・・・

あとは下るだけです(つづく~)