疲れてくると、無意識の動作が出来なくなります。
例えば、風呂で頭を洗い忘れたりするのも、いつもは何も考えずに無意識に「顔→頭→首→・・・」と同じ順番で洗っていくのに、それが出来なくなって順番をとばしてしまい、「あれ? 頭洗ったっけ?」となります。
それがひどくなると、とんでもないことをやりそうになります、というかやってしまいました・・・
おとといは朝会社で、1つ下の階の他人のロッカーを開けていました。。。
エレベーターなら違う階で降りてしまう、というのはあるかもしれませんがねぇ・・・
今、新しい事務所に引っ越して、健康のため事務所のある最上階の8階まで階段で登ることにしています。
最上階なので、上に登る階段が無いので「着いた」と分かるし、「まだ5階か・・・」とか「6階か、あと1階上がったら、あと1階」と、必ず階を確認して上がっていくのに、7階なんかで降りる(階段なので「降りた」と言わないかもしれませんが)なんて、ぼーっとしてたんでしょうね・・・
そんで、「やけに知らない人が多いな」と思いながらロッカーに向かい、自分のロッカーを開けたら・・・
モノがない!! 空っぽ!!
「盗まれた!?」
置きスーツや、作業服や、人に貸してて帰ってきたマンガ本、何もかもきれいさっぱり無くなっています・・・
まてよ、、、うちわまで持ってくか?
パニックになりかけた頭を整理すると、なんかおかしい。。。
ロッカーの戸を閉め、名札を確認すると、無くなっています。
隣を見ると、この列はみんな名札が無い。
「。。。。間違えた・・・」
そこで初めて階を間違えたことに気付いたのでした
まだ7階は引っ越しが完全に終わってなくて、まだ使われていないロッカーだったので、助かりました・・・。
で、さらに、昨日の話ですが、とんでもないことをしようとしていました。
仕事からかえってきて、部屋で脱いだシャツを手に持って風呂に向かい、その前にトイレに入ったのですが・・・
入るや否や、手に持ったシャツを、あろうことか便器の中に放り込もうとして、寸前で止めました・・・
いやぁ、危なかった。。。
野球のバッターなら、確実に「振った」とみなされてストライク取られてますね
ドキドキしながら、なんでこんなことをしようとしたのか振り返ってみました。
気が狂ったとしか考えられないのですが、便座に座りながら落ち着いてくると、思い当たる節が
「洗濯機と間違えた・・・」
らしい。。。
確かに、便器は洗濯機と同じく白くて水は張ってありますが・・・
普通は間違えないですよね
ただ、いつもは洗濯機にシャツを入れてからトイレに入るのです。
それでか・・・
やはり疲れているのかなぁ・・・