はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

テントが壊れた1

2020年03月07日 20時37分14秒 | キャンプ

長年使っていたテントが壊れました。

かれこれ30年近く前、友達と富士登山に行ったついでに寄った神奈川県。
湘南の砂浜にテントを張って、朝起きたら周りは海水浴客だらけ・・・
急いで荷物をバイクに運んで、、、いる間にテントは風で飛ばされ、川の中に・・・

仕方なくホームセンターで確か6千円くらいで買ったのが、このテント。
モノ持ちいいでしょ

これ、強風でいがんでるのもありますが、実はテントの右肩の辺りで骨折しています。

折れたというよりは、裂けたというか。。。

 

ガムテープで巻いてみましたが、上の写真の通り、へちがんでいます。

 

アルミのテープで巻きなおしてみましたが、多少改善はしたものの・・・

 

やっぱりいびつになってます。

特に機能性能上問題となる訳ではありませんし、気にはならないので別にいいのですが、、、
元々変わった形のテントだし、見てくれ上の問題もあるので、そろそろ買い替え時かな。。。

それなりに気に入ってたのですが・・・


こむぎ 束の間の自由を手にする

2020年03月07日 20時24分37秒 | いぬ

天気が良いと何をしたらよいのか分からなくなります。

バイクに乗るか、エランで走るか、自転車で出掛けるか、コムギの散歩に行くか、バイクや車をいじるか、庭仕事するか、裏山の手入れをするか、薪の整理をするか、、、

土日のどちらかは家の仕事をするとして、一日は遊んですごそうとすると、疲れを気にせず動ける土曜日がその日となります。

バイクは先週乗ったし、エランは気を遣うしなぁ。。。

ということで、コムギと山に行くことにしました。

前回みつけた近所の山の中にもう一度行ってみます。

 

到着するなり大はしゃぎのコムギ、このままだと持て余すと思ったので、前回の場所(行き止まり)ではなく登山道を登ることにしました。

山頂(と思ったら、もう少し先が山頂でベンチまでセットされていました)でコーヒーを飲んで、そのまま登山道を下ります。
どこに出るのかわからないけど、まあいいか・・・

尾根沿いにかなり歩いて、あと下ったら平地に着くところまで行って、、、

と、、、「ちょっと待て・・・犬笛が無いぞ。。。

山頂か、途中で服を脱いだ時に外してそのまま忘れてきたようです。。。
前回も木に引っ掛けてそのまま帰ってしまい取りに戻ったので、同じ過ちを2度も、、、アホデス

服を脱いだ場所なんか正確には覚えてなかったのですが、なんとか見つかってよかった~

 

山に登り、散々走り回ってからのことですが、、、

こむぎがリードをガシガシ噛んで「これ邪魔なんですけど」アピールを始めます。
前回来た時もそうでしたっけ

散々走ったので、今は自分の少し前を歩いてたまに道草する感じになっていたので、これなら逃げ出さない気がします

「外してあげようかな・・・逃げ出すかな、いやそれはないな。ただしばらく帰ってこないかもな。」

でも横に来てスリスリしたりするので、ちょっと勇気を出してリード外してみました

 

走り出すコムギ。

止まってリードを噛もうとするのだけど、リードが無い。

再度走り出してちょっと遠くまで行ってこちらを見ています。

「そうそう、その距離で頼むわ

もう一度駆け出して、カーブを曲がって見えなくなりました。

自分もカーブを曲がってコムギは、、、あれ、いない・・・

ちょっと早足で曲がりきり、見通してみましたが、かなり先の方まで、いない

ちょ、、、ちょっと、どんだけ先に行った?

というか、先に行ったのか、脇の林に入ったのか分からないぞ・・・これはちょっとヤバイ。。。

不安が押し寄せてきます。

クルマのとこまで行くか、別れたところにいるか、探し回るか・・・

ヨメの応援を頼むか、、、「なにやってんの?」怒る声が聞こえてきます。

しばらく遊んで飽きたら戻ってくるとは思いますが、いつ飽きるかですね。。。

こんな時のために買って、今まで躾けてきた犬笛はあるのですが・・・
でも、教えてるのは以下の3つだけ

「まて(ピピッ)」
「よ~しGo(ピーーーピッ)」
「行ーくーよ(ピーピーピ)」
肝心の「こっちこい」はまだ何も・・・

しかも、子供に言わせると、

「教えた教えた言ってるけど、お父さんの動きを見て行動してるだけやん」

確かに、Goをかけた時、ボクが動かないと躊躇するときがあり、完璧ではありません。
「待て」は道路を渡るときだけは止まりますが、歩いている途中での「待て」は無視です。。。

そんな調子の犬笛ですが、とりあえず吹いてみよう。

「ピーーーーーー ピーーーーーーー ピーーーーーーー」

辺りは太陽が傾きかけた、夕方ちょっと前の静かな林の中。

ウグイスの無く声が時折響いていますが、あとは遠くの街の喧騒が風に乗って流れてくるくらいで、とても静かです。
なんの変化もなし
ダメか・・・

ちょっと覚悟を決めないとな

登山道の方に行ったか、車の方に行ったか・・・

分岐が近づいてきます。

 

と、、、、

つづら折れを曲がって、ふとコーナーの先、車を置いて登ってきた道の方を見ると・・・

前方からコムギが、トコトコとこちらに向かってくるではありませんか!!

「こ、、、こむぎ~~

近寄ってきて、逃げるでもなく、嫌がる素振りも見せず、おとなしくリードに繋がれるコムギ

「よしよし、よぉ戻ってきたなぁ~ こむぎぃ・・・

ご褒美のおやつをサービスしてしまいました

 

今になって考えるに、コムギも少しビビってたのではないでしょうか。

自由になって走り出したは良いが、気付いたらいつものお散歩おじさんはどこにも見当たらず、見知らぬ山の中で独りぼっち。

クルマの場所は分かるけど、あのお散歩おじさんはどこ?

その時、犬笛の音が。。。

「あ、、お散歩おじさんの音だ!!」
てな感じで・・・

 

リードを外したいのは、マタギの猟犬みたいにならぬかな、と思っているのと、もう一つ。

先日親戚が家に遊びに来た時に、そこの犬はリード無しで行動しているのです。

その親戚はオランダで一時暮らしていたのですが、オランダでは散歩のときにリードをつけないらしい。

それできちんとわきまえて行動しているから、犬も偉いですね

こむぎは若さゆえ近所の犬にシッポ振りながら飛び掛かっていくので、さすがに普段はリードは必要ですが・・・
でも誰もいない山の中では「外しても良い状態」にしたい

次回もリード外すかどうか、ちょっと悩ましいですが、、、

今回みたいに散々走り回って疲れたところでなら、素直に帰ってくるんじゃないかと思います。
いやでも、今日かなりのスリルを味わったので、ちょっと勇気要るなぁ~


コーヒー生豆の選別

2020年03月07日 01時10分03秒 | コーヒー

最近、焙煎後にコーヒー豆を選別するようになりました。

主に焙煎度の違う豆、色がやたらと薄かったり、焦げてたりで、他と違う豆を取り除いています。

そうしてると、小さかったり、へちがんでいたり、欠けていたり、変な色だったりするのも気になって取り除くようになりました

そうなってくると・・・

 

昔は豆をひとつひとつ見て、いちいち選別したりとかめんどくさいことやってられるか、、、と、思っていたのですが・・・

そのめんどくさいことに抵抗感がなくなってきました。

当たり前のような気になってきたのですね。。。

それで、一度生豆の状態でどんなことになっているのか見てみることにしました

今となっては、正直なところ、もっと早く見るべきだったのではないかと思いますが・・・

豆屋さんで買ってきてるということで、そんな酷い豆はすでに取り除かれているだろうという希望的観測と、焙煎後にやってるからいいや、という自己満足でやってこなかったのでしょう。

ともあれ、生豆の状態で調査してみることにしました

いつもの分量を取って、紙の上で広げて、選別していきます。

細かく見て行くと、う~ん、そこそこありますね・・・

虫食いのような穴の開いたやつ、欠けてるやつ、色が変なやつ・・・

焙煎してからの選別だと、分からないような奴らが捕獲できました~

その他形の悪いのも捕獲。

 

割合としては、こんな感じです。

さぁ、これでそこそこおいしい豆が焙煎できるぞ!!

と、思って焙煎しましたが、焙煎後に選別してみると・・・

確かにいつもより数が少ないことは少ないのですが。。。

それでもそこそこの量がピックアップされます。

しかしこうやってみてみると、色が薄くあまり焙煎できてない豆は、形が変なものが多いですね・・・

何か因果関係があるのかな・・・