はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

ドンキに売ってるメスティン キャプテンスタッグ FIeld To Summit

2021年01月09日 21時28分17秒 | キャンプ

ビッグホーンのエンジンオイル交換をしたところ、オイルが微妙に足らなかったので、ドン・キホーテに買いに行きました。

この辺りじゃ,やはりダントツに安い。

店内をウロウロしていたら、通常じゃ考えられないオフシーズンにキャンプコーナーがあったので立ち寄ってみたところ・・・
メスティンが3種類も売ってました。。。

 

大中小、それぞれ2000円、1500円、600円程度の価格。

大はキャプテンスタッグので、弁当箱くらいあります。

箱の蓋が開いていたので中身を見てみました。

蓋と本体の隙間はピッタシという訳では無さそうですが、フタを開け閉めするときに適度に抵抗感があり、精度はそれなりに高そう。

完全に蓋を閉めた時にはぐらついたりせず、カチッと閉まってる感じ。

さすが、金属の加工に関しては、新潟県燕市の会社だけあって技術は高そうです。

 

ピッチリ閉まる訳は、精度だけではなく、形状の観点もあるように思います。

キモは本体のある高さのところで、グルリと一周している出っ張り。

閉めた時の蓋の端部に、本体の出っ張りが当たり、もしくは乗り上げることによって隙間が埋まります。
トランギアのメスティンもありましたね、出っ張り

しかも、アルマイト加工済みなので、シーズニングは不要です

サイズは17cm×11.5cm×6.5cmで、トランギアの17cm×9.5cm×6.2cmより幅が一回り大きいですね。

 

中の大きさのは、Field to Summitというメーカーのです。

こちらはトランギアのメスティンとほぼ同じ大きさですが、お値段は1500円なので、半分以下です。

写真で見ると、本体のサイドの出っ張りがあるので密閉度は悪くなさそう。

ただし持ち手が左右に開くタイプで、この手は左右に不安定になりがち。
特に細長いメスティンには不向きな気もします

それでもアルマイト加工済みなので、トランギアと違って面倒なシーズニングが不要な点は大きいですね

 

さて、問題の小サイズ(600円)ですが、、、ダイソーの500円といかほど違うのか、気になります
中サイズと同じメーカーですが、本体周囲の出っ張りが無いのが残念。。。

サイズは15cm×8cm×5cmでダイソーのとまったく同じ。

 

箱の蓋か空いてるのがあったので、中身を確認しました。

フタと本体の間の隙間はあるにはありましたが、、、
ピッタリ閉めた時の安定感は、何をどうやっても収まりの悪いダイソーのとは比較になりません

こちらもアルマイト加工済み。

100円の差はあるものの、今買うとしたら、間違いなくドンキの方を買うと思います・・・

 


100円ショップで買ったメスティン 3

2021年01月09日 21時26分49秒 | キャンプ

使ってみての感想ですが。。。

ごはんを炊くための、というのなら、内蓋が欲しいところ。

ぴっちりと密閉したいし、蓋の裏についた水滴が外に流れ出しています。

ジュウジュウ言うので、水気が残っているかどうかの目安にはなるのですが、、、
せっかく計って水分量を決めたのに、流れ出した分少なくなってしまうし、バーナーにこびりついて取るのが大変です
この値段なので、望むべくもないのですが。。。

 

買ってから気づいたのですが、皮肉なことに、トランギアのアルコールバーナーがぴったり入ります。。。

でも、あまりにもピッタリ過ぎて余裕が無く、バーナーを袋などに入れることもかないません。
よって出し入れでメスティンの内側に傷がつくのは避けられません、が・・・

入れる場所さえ(右端とか左端とか)決めておけば、キズは側面のある部分だけに限定されます。

それさえ我慢できれば、カッチリとホールドされて動くことは無いので収納は楽ちんです。
金属と金属がこすれるのは、生理的に避けたくなるので、自分は無理かも・・・

やはり本家トランギアのメスティンには余裕を持って入る大きさになっているのかな。。。

 

もともとバーナーには、百均でみつけたピッタリの器があるので、わざわざメスティンの中に入れる必要もなく、これで十分なんですよね~

いや、そもそもアルコールバーナーは、風にも弱いし火力の調整が難しく、ほとんど使ってないんです・・・

今なら風除けも手に入ったし、そういう意味ではもう少し使い勝手は良くなったのかも。
また使ってみようかな・・・

 

おっと、脱線してしまいましたが、メスティンの話ですね。

なぜこの形になっているのか、よくわからなかったのです。

小さいバーナーの場合、熱が一点に集中してしまって、こんな長細い形だと均一にならないのではないかと思っていました。

熱伝導率の良いアルミだからこそなのでしょう。

ごはんを炊いた時も、おこげが一部偏って出来はしましたが、料理の出来自体への影響は無かったように思います。

だからって、なんでこんな形??

パスタなどの長物が入る、と言うのがあるようです。

確かに丸いと体積は同じでも入るものは短くなりますね。

 

あとは収納でしょうか。
いつもステンレスの丸い鍋を使用していますが、カバンの中で座りが悪いです。。。

どこに入れても出っ張る
この細長い形だと、どこかの隙間にすっぽり収まりそうですね

 

買ってからいろいろ調べたのですが、トランギアのメスティンはフタの密閉度が高いようです。
ごはんがおいしく炊けるのはそのおかげなのだとか・・・
そういう意味では、フタの座りが悪くてしっかり閉まらず、いつもフタが浮いた状態で、側面の隙間も大きい500円メスティンは、、、
炒め物などには良いかもしれませんが、本格的な調理、特に炊飯には向いていないのかもしれません

アルミ製の器と割り切って使った方が良さそうな気がしてきました。。。

そうなってくると、トランギアのメスティンが欲しくなってきますよね・・・
いやいや、そんな贅沢は、、、、でも・・・いや~ 

そうです、しばらく500円メスティンを使ってみて、不満があれば考えましょう。

そうでないと、比較もきちんとできないし、まずは使い倒して・・・

とはいえ、キャンプに行っても料理なんてしないし、せいぜいお湯を沸かすか、せいぜいご飯を炊くくらいしかやらないんですよね~

そういう意味では、「安物買いの銭失い」を地で行ってる気がしますが、気のせい?