はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

コーヒー豆の焙煎データ(温度推移)5

2021年05月02日 22時57分20秒 | コーヒー

やってみました。
イメージはしっかりできていたのですが、結果は・・・

黒の線のとおり、散々な結果となりました。。。

最初に温度の上昇率が低かったので、火力を上げたのがいけなかったようです。

みるみるうちに温度が上がっていき、あれよあれよと言う間に目標の150℃に到達、さらに上昇を続け、200℃近くまで行ってしまいました・・・

なんとか目標の緑線に載せようと、火力を絞って、ほぼ温度をキープ。
なんとか追いついたところで、毎分10℃のラインに載せようと火力を上げたらまたも急上昇!!

火力をまた緩めて、なんとか1ハゼが9分20秒来てくれました。。。

で、1ハゼが終わったと思ったら、続けて2ハゼ開始

うむむ、、、うまくいきませんね。。。

カセットガスコンロは火力の調整が難しいです。

加減が判りません。
慣れたらいけるのかというと、、、慣れるのは無理かも・・・

 

それよりも、1ハゼのあとすぐに続けて2ハゼが来たのが気になります。

しばらく間はあるよな。。。

手網で焙煎していたころは、大体8分目から1ハゼが2分くらい続き、そこから1分以上経って2ハゼでした。

その後、2回ほどやってみましたが、やはり8分から9分くらいで1ハゼだと、続けて2ハゼに入るようです・・・

で、肝心の味はと言うと・・・

12分で1ハゼのころとスッキリしてるけどパンチが無いのに比べると、味が濃い気がします。
おいしいような気もしますが、やっぱりちょっとキツイというか。。。

ヨメが「女性には無理かも」と言った、あの味です。

確かに、たくさん飲めない、1杯でもう十分、てな感じになります。
お湯を注いだ時の香りも同じで、エグイというか、いい匂いではないんですよね、、、

能登の「二三味コーヒー」の豆は、挽く前でも甘い香りがして、冷凍しておけば1か月経っても美味しい。

目指すはこれなのですが、そもそも違う豆を使っているので、同じにはならない。
せめて、甘い香りだけでも手に入れたいと思うのですが。。。

今の焙煎機では無理なのでしょうか・・・
なにかヒントが欲しい。。。