コーヒーをつくってのんびりしているうちに、すっかり夕方になっていました
このまま真っすぐに帰るつもりで、左手保護のために高速使用を前提に家路を急ぎます。
狭い山道なのであまりスピードは出せませんので、それなりに急ぐ。
のですが、地図に載っていない脇道がありました。。。
「土岐川源流地域」みたいな看板があり、急いでいたのに、つられてついついフラフラと・・・
そしてすぐ道路はダートに。
方角的に高速に向かっていて、山のふもとの道までそれほど距離が無い点、
ダートとは言え整備されていて道路自体が走りやすい点、などから、
ついつい引き返すタイミングを逃してしまい。。。
いつまでたっても終わらないダート
とっくに麓に到着している頃なのに、と思って地図を見たら、なんと!!
ふもとに降りずに尾根と平行に恵那方面に戻っていました
(ねずみ色の矢印区間)
今更戻る気にもならず、行けるところまで行ってみようと思う。
ここまで整備された林道なので、どっかには通じているはずです
陽は傾きかけていますが、まだ暖かさは残っていて、気持ちのいい道路です。
ダートでなければ・・・
途中、湧き水らしき場所を発見。
土岐川の源流??
水中に藻がたくさん生えていて、見た感じ常時冷たい水の流れがある雰囲気です。
「ザ・湧き水」って感じ
写真では分かりにくいですが、そこそこの量の水が湧いています。
ただペットボトルに汲むには水深が足らないので、手で少し穴を掘って対応。
汲んでいるうちに、すぐに手がかじかんできます。
相当冷たい水ですね、ここのは
ホントに地下から湧いているやつです。
ダートをエッチラ走った甲斐がありました~
「鍋山メンヒル・・・なんじゃそりゃ・・・」
変な看板を見つけて、そのまま通り過ぎようとしましたが、ふと見ると、景色良さげな雰囲気が・・・
どこにも何も解説が無いので、メンヒルとは何かよく分かりませんでしたが、景色は良かった。
ものすごい松の根っこです。
今にも歩き出しそうでコワイ・・・
その時調べればよかったのですが、今調べてみると、メンヒルとは「巨石記念物」のことらしい。
しまった、しくじった・・・
巨石遺跡には目が無いボクとしては、是非見ておくべきものでした。
が、けっこう歩き回ったのに、少なくともそれらしき物体は見当たらなかったのですが・・・
これは再度行かないとダメですね
幸いなことに、メンヒル駐車場からすぐに舗装路に出ましたので、逆からアクセスすれば
苦労は無さそうです。
その後、無事高速に乗って帰宅。
けっこう走りましたが、左手には痛みは無く、ちょっとした違和感ぐらいです。
これなら従前通り片道200kmくらいの日帰りツーリングには十分出かけられそう
泊り(二日連続)は未知数ですが、片道100kmは行けることがわかったので、
高速も含めると行動範囲はかなり広がりました。
やっと、、、やっと治った・・・
でもまだ完全ではないので無理は禁物。
ちょっとづつ範囲を広げて行こう