はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

見晴らし珈琲ツーリング 八百津-恵那3

2021年05月12日 00時45分09秒 | ツーリング(バイク)

コーヒーをつくってのんびりしているうちに、すっかり夕方になっていました

このまま真っすぐに帰るつもりで、左手保護のために高速使用を前提に家路を急ぎます。

狭い山道なのであまりスピードは出せませんので、それなりに急ぐ。

のですが、地図に載っていない脇道がありました。。。
「土岐川源流地域」みたいな看板があり、急いでいたのに、つられてついついフラフラと・・・

そしてすぐ道路はダートに。

方角的に高速に向かっていて、山のふもとの道までそれほど距離が無い点、

ダートとは言え整備されていて道路自体が走りやすい点、などから、

ついつい引き返すタイミングを逃してしまい。。。

いつまでたっても終わらないダート

とっくに麓に到着している頃なのに、と思って地図を見たら、なんと!!
ふもとに降りずに尾根と平行に恵那方面に戻っていました

(ねずみ色の矢印区間)

今更戻る気にもならず、行けるところまで行ってみようと思う。
ここまで整備された林道なので、どっかには通じているはずです

 

陽は傾きかけていますが、まだ暖かさは残っていて、気持ちのいい道路です。
ダートでなければ・・・

 

途中、湧き水らしき場所を発見。

土岐川の源流??

水中に藻がたくさん生えていて、見た感じ常時冷たい水の流れがある雰囲気です。
「ザ・湧き水」って感じ

写真では分かりにくいですが、そこそこの量の水が湧いています。

ただペットボトルに汲むには水深が足らないので、手で少し穴を掘って対応。

汲んでいるうちに、すぐに手がかじかんできます。
相当冷たい水ですね、ここのは

ホントに地下から湧いているやつです。

ダートをエッチラ走った甲斐がありました~

 

「鍋山メンヒル・・・なんじゃそりゃ・・・」
変な看板を見つけて、そのまま通り過ぎようとしましたが、ふと見ると、景色良さげな雰囲気が・・・

どこにも何も解説が無いので、メンヒルとは何かよく分かりませんでしたが、景色は良かった。

 

ものすごい松の根っこです。
今にも歩き出しそうでコワイ・・・

 

その時調べればよかったのですが、今調べてみると、メンヒルとは「巨石記念物」のことらしい。
しまった、しくじった・・・

巨石遺跡には目が無いボクとしては、是非見ておくべきものでした。
が、けっこう歩き回ったのに、少なくともそれらしき物体は見当たらなかったのですが・・・
これは再度行かないとダメですね

幸いなことに、メンヒル駐車場からすぐに舗装路に出ましたので、逆からアクセスすれば

苦労は無さそうです。

 

その後、無事高速に乗って帰宅。

けっこう走りましたが、左手には痛みは無く、ちょっとした違和感ぐらいです。

これなら従前通り片道200kmくらいの日帰りツーリングには十分出かけられそう

泊り(二日連続)は未知数ですが、片道100kmは行けることがわかったので、

高速も含めると行動範囲はかなり広がりました。

 

やっと、、、やっと治った・・・

でもまだ完全ではないので無理は禁物。
ちょっとづつ範囲を広げて行こう