どうにもうまくいかないので、ちょっと趣向を変えてみることにしました。
温度管理が難しいのには、豆の量を多くすると、ある程度緩和されるかもしれません。
少ないと、火力の変動をモロに受けてしまいます。
たくさんあれば、ある豆が火に当たっている時間は短くなるので、急激な温度の上下は、
緩やかになる気がします
豆の量を2倍の200gに増やしてみました。
最初は目指す緑の線に乗っていたのですが、途中から全然温度が上がらず・・・
もっと思い切って火力調整ダイヤルを回せばよかったのですが、
いつものトラウマで。。。
(黒の線です。黄色がネットで調べたプロの線)
結局、1回目のハゼがかなり遅く来ました。
しかも、1ハゼが終わらないうちに、強烈な2ハゼが始まり・・・
あれよあれよという間に真っ黒になってしまいました
かなり深入りです。
セブンイレブンの豆くらいです
セブンイレブンのコーヒーはとても美味しいと思っていて、実はこの味を
目指しているところもあるので、焙煎度は問題は無いのですが、、、
いつもと同じくらいの焙煎度にしないと、同条件で相互比較できないので。
1ハゼが14分40秒と、かなり遅かったので、味はスカスカ、苦いだけの
美味しくないコーヒーになったかも、、、
と、想像していたのですが、これが意外とそれほど苦くない。
そんな悪くない感じです。
で、仕事でバタバタしていて冷めてしまったのを飲んだところ・・・
これはアイスに合う、と思いました
おいしいアイスコーヒーの苦味と鼻の奥に沁みわたるようなあのコク、
全然パンチは無いですが、少しそれが感じられました。
「いや、そんなひどくなくて、けっこうおいしいですよ」
一緒に飲んでもらっている会社の同僚もそう言ってくれたし、失敗ではなさそうです。
ただ、200gを焙煎すると、2週間飲み続けないといけないので、本当に失敗した時の
ダメージが大きいのです
それに焙煎の回数が半分になってしまうので、試行錯誤の練習期間も2倍に
なってしまう。。。
もう少し100gで、8分1ハゼできるように頑張ってみようと思います~