はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

英国ひとり旅 マン島TT観戦記12 第2日目 蒸気機関車に乗りました

2025年02月14日 23時50分28秒 | 旅行

帰りは違う道を通るのが鉄則

行きは海側を通ったので、今度は山側を通って帰ります。

イギリスっぽい荒野の丘。

 

でも最後結局海沿いに出ます。

このクソ寒いのに水着の人がいると思ったら、どうやらサウナらしい。

イギリスでも流行ってるのかな。。。

 

浜辺のカフェで一服しようと思ったのですが、なんか違う気がしたのでやめました。

 

ちなみにメニューです。
サンドイッチ2600円、ハンバーガー2800円!!

最近知ったのですが、イギリスの大卒1年目の年収は1000万円だそうです。。。
やってられねぇぜ・・・

 

イギリスのカラスは首から上がグレーのツートンカラーのようです。

 

電車の駅に着きました。
「おっ! 蒸気機関車

煙が出ていますね。
スタンバっているのかな?? もしくは着いたとこか。

 

客車が停まっています。

もしかして、今から出発なのか?
車掌さんが居たので聞いてみたら、もうすぐ出発するという。

 

ボクの買ったチケットはバスしか乗れないので、これに乗ると追加の出費になるのですが、せっかくの機会なので乗っていくことにしました。

車掌さんにお金を払おうとしたら、財布に挟んでいたチケットを見て

「これは今日買ったのか」

と聞くので

「そうだけど、、、」

機関車には乗れないチケットだと言おうとしたのですが、

ちょっと貸せ、というので渡したら、機械に通そうとする。

なにやらエラーっぽい音がしたのですが、車掌さんは何事もなかったように

「はい、じゃあもうすぐ出発するから」
といってチケットを返してくれました

どうなってるの、、、いいのか・・・

なにか手続きが間違ったのではないか心配になったのですが、なんとなく車掌さんの好意なのかなという気がしてきました。

ちょっと胸がジーンとなりました

 

汽車が進行方向からやってきて。。。

連結。

 

20年ほど前にイギリスに来た時に、機関車トーマスみたいなのを見ましたし、日本でも大井川鉄道のSLには何度も遭遇していますが、乗るのは初めてです。

 

車掌さんがドアを閉めに来て、出発です。

ゆっくり走り出す。
汽笛がカッコいい

 

機関車の姿が見たかったのですが、見れませんね。

せっかく乗ったので椅子に座っているのがもったいなくて、ずっと顔を出していたのですが、、、

なにか(石炭のカス?)がたくさん飛んできて顔に当たるので、途中からあきらめて引っ込めました。

一番前の方に乗ったので機関車の音が聞こえますが、後ろに乗ったらただの列車ですね。。。

 

ダグラスに到着。
いやぁ、いい経験ができました
いいタイミングで塔から戻って来たのと、車掌さんありがとう

 

買い物して、キャンプ場に帰宅。

晩ご飯は卵丼

 

大きなテントの中では毎日ライブが開催されてます。

この日はビートルズで夜中の12時過ぎまで盛り上がっていました