帰りは違う道を通るのが鉄則
行きは海側を通ったので、今度は山側を通って帰ります。
イギリスっぽい荒野の丘。
でも最後結局海沿いに出ます。
このクソ寒いのに水着の人がいると思ったら、どうやらサウナらしい。
イギリスでも流行ってるのかな。。。
浜辺のカフェで一服しようと思ったのですが、なんか違う気がしたのでやめました。
ちなみにメニューです。
サンドイッチ2600円、ハンバーガー2800円!!
最近知ったのですが、イギリスの大卒1年目の年収は1000万円だそうです。。。
やってられねぇぜ・・・
イギリスのカラスは首から上がグレーのツートンカラーのようです。
電車の駅に着きました。
「おっ! 蒸気機関車」
煙が出ていますね。
スタンバっているのかな?? もしくは着いたとこか。
客車が停まっています。
もしかして、今から出発なのか?
車掌さんが居たので聞いてみたら、もうすぐ出発するという。
ボクの買ったチケットはバスしか乗れないので、これに乗ると追加の出費になるのですが、せっかくの機会なので乗っていくことにしました。
車掌さんにお金を払おうとしたら、財布に挟んでいたチケットを見て
「これは今日買ったのか」
と聞くので
「そうだけど、、、」
機関車には乗れないチケットだと言おうとしたのですが、
ちょっと貸せ、というので渡したら、機械に通そうとする。
なにやらエラーっぽい音がしたのですが、車掌さんは何事もなかったように
「はい、じゃあもうすぐ出発するから」
といってチケットを返してくれました
どうなってるの、、、いいのか・・・
なにか手続きが間違ったのではないか心配になったのですが、なんとなく車掌さんの好意なのかなという気がしてきました。
ちょっと胸がジーンとなりました
汽車が進行方向からやってきて。。。
連結。
20年ほど前にイギリスに来た時に、機関車トーマスみたいなのを見ましたし、日本でも大井川鉄道のSLには何度も遭遇していますが、乗るのは初めてです。
車掌さんがドアを閉めに来て、出発です。
ゆっくり走り出す。
汽笛がカッコいい
機関車の姿が見たかったのですが、見れませんね。
せっかく乗ったので椅子に座っているのがもったいなくて、ずっと顔を出していたのですが、、、
なにか(石炭のカス?)がたくさん飛んできて顔に当たるので、途中からあきらめて引っ込めました。
一番前の方に乗ったので機関車の音が聞こえますが、後ろに乗ったらただの列車ですね。。。
ダグラスに到着。
いやぁ、いい経験ができました
いいタイミングで塔から戻って来たのと、車掌さんありがとう
買い物して、キャンプ場に帰宅。
晩ご飯は卵丼
大きなテントの中では毎日ライブが開催されてます。
この日はビートルズで夜中の12時過ぎまで盛り上がっていました