はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

薪ストーブで焼き芋を・・・・

2012年12月09日 23時33分05秒 | 食べ物

さつまいもを買ってきましたので、焼き芋をしようと思うのですが・・・・・

いつものやり方は、薪ストーブ屋さんに教えてもらったやり方。

濡れたキッチンペーパーでくるみ、さらにアルミホイルできっちりと包んで、燃焼室下の灰取り皿の中に入れます。

当初は新聞紙でくるんでいたのですが、印刷用のインクが人体に与える影響が分からないのでキッチンペーパーに変更しています。

で、気になるのはアルミホイル

焼き芋一本にかなりの量を使います。

なんとか再利用できないかと思うのですが、焦げて穴が開いたり、破れたりして捨ててしまうのがもったいない・・・・

使わずに済む方法が無いか、考えてみました。

そもそもなぜアルミホイルでくるむかというと、水分が抜けて乾燥しないためだと思うのです。

ならば、何かで密封すれば・・・・・

適当な大きさの缶でもあればいいな、と思って探したのですが、見つからず・・・・

ヨメが「ダッジオーブンではだめなの?」 と聞くので、「えっ? ウチにダッジオーブンなんてあったっけ?」と尋ねると、出てきました・・・・

ガスコンロについてきたものらしい。

アルミホイルの代わりなので、キッチンペーパーでくるんでいます。

一本は比較のため無し。

石ころを入れたら石焼き芋になるかと思いましたが、石を洗うのが面倒だったので、とりあえず今日はこれで

世間の人はどうしているのだろうと思ってネットで調べてみたら、同じようなことを考える人はいるもので、かなりの記事がありましたが、ダッジオーブンでは蒸し焼きになって水分が多すぎる、との報告が多数

さらにキッチンペーパーなんかでくるんだら大変なことになると思って、外しました。

最初は燃焼室の中に入れるつもりだったのですが、重くて危険だ、という人が多かったし、ピザを焼く時も燃焼室はかなり熱くなっていて危ない思いをしていたので、一般的な天板に載せる方法を採用することに・・・・

ただこのやり方だと、なにも薪ストーブである必要は何も無いなぁと思いますが・・・・。

一方で、食べ比べてみるために、一個は従来のやり方で作ってみます。

こいつを灰取り皿の中の灰に埋め込みます。

さらに、アルミホイルだけでくるんで、天板に載せたものも試しに作ってみます。

・・・・さて、約2時間後。

できましたぁ~

さっそく頂きます。

う~む、、、、、確かに火は通っているのだが・・・・・・

柔らかい中に、なにかザラザラした食感があり、甘みも少なく感じます。

芋の種類かもしれませんが、思っていたような出来ではありませんでした

次に従来の方法で作った焼き芋です。

いただきま~す!!

こちらはなかなか

柔らかくて、なめらかな舌触り、甘みも多く、普通においしく食べられます。

ただボクが好きなのは、もっと黄色くて粘っこくて甘くて割ると縦に裂けるヤツ。

種類が違うのかもしれません。

最後にアルミホイルだけのは・・・・

 芋が細くて、あまり比較の対象になりませんが、やはりザラザラした食感です

結論としては、やはり従来の方法がおいしいということになりますが、もう少し試行錯誤してみる価値はありそうです

なお、ウチのストーブは、天板の温度があまり上がらないタイプですので、そこが影響しているのかもしれません。

薪ストーブをお持ちの方は、ウチの結果は参考程度に、皆様のお宅のストーブでお試しください~



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