ウチには柿の木が何本かありますが・・・・
実は種類が異なるのもありまして。
3種類あります。
まず、庭に生えてるのがコレ。
ちょっと先細りの砲弾型です。
たまに甘柿がありますが、当たりはずれがあり、切ってみないと分かりません。
黒い粒々があれば甘柿です。
で、裏山にあるのがこいつ。
家の裏に小さいのが一本と、山の上の方に大きな木が一本。
この個体はけっこう小粒で、大抵のは二回りほどおおきいです。
←上の方の黄色い葉の木がこれ。下のたくさんなってるのは下の小粒柿
そして、家の裏に3本、崖からニョキっと生えてるのが、このミニ柿です。
ちょっと小ぶりでカワイイ柿。
生け花なんかに使うらしい。
食べられるのか不明で、売ってるのは見たことが無いし、ウチのも渋柿です。
しかし、渋柿ということは・・・
干し柿にできるということですね
こんな小さい干し柿は見たことがありません。
おそらく、小さくて皮が剥きにくい割に、食べごたえは無いし、結局手間ばかりかかって、めんどくさいからだと思うのです。
が、そこに敢えてやってみようと思うのが、ひねくれ者の真骨頂です
今日は雨で、外で作業できないので、前々からやってみようと思っていたことをやることにしました。
雨の中、裏から切ってきます。
中には熟れてブヨブヨのもあります。
ちょっと透き通った感じになるので、目で見ても分かります。
熟れてないのは、ヘタをバリバリ折り取って、一番底の部分を残し皮を剥きます。
底の皮を残さないと、トロトロになったときにズルっと落ちてしまいます。
どんどん剥いて行くと、そのうち何個かは中がブヨブヨになってて、大丈夫かなと・・・
一部の柔らかいところを押さえると、液体に近い物質が出てきます。
見ただけで一部透き通ってるのが分かるのも・・・
何個かそういうのがあったので、再度裏に行きました。
熟れてるやつを持って帰ってもしょうがないので、まだガクが青いのを採ってきたのですが・・・
実の色が青っぽくて、おまけにカチカチで硬くて、これはこれで大丈夫かな
渋柿用に売ってる柿で青いのは見たことが無いし、もしかしたらまだ甘くなる成分が生成されてないとかあるかも・・・・
でももったいないので、とりあえず作ってみました。
どうなるか実験です
T字型に切り残した枝に紐を結んで、軒下に下げました。
ちなみに、一番下のデカいのは庭の柿です。
完成時の写真を撮るのを忘れたので、これでご勘弁を
ひとくち干し柿、、、モノになれば、
「まるごと一個は食べられないけど、ちょっとだけ食べたい」
という人や場合に、もしかしたら重宝する可能性がないこともないということは否定できないかもしれないと思いませんか?
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