はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

裏山小屋 屋根の修理

2015年11月18日 00時41分46秒 | 古民家暮らし

この家を購入した時からの課題だったのですが・・・(いつから放置やねん!!

裏山にある小屋の屋根が・・・・

屋根の端の部分が腐ってきています。

ずーっと直そう直そうと思っていたのですが、なかなかアイデアも無く、今まで放置してきましたが・・・

さすがに最近は、もうこれ以上放っておいたらホントに崩れるぞ、てな状況に陥っています

つまり・・・屋根が完全に崩壊しかけてます・・・

でも、一番のネックは・・・

北東の角の柱と梁です・・・

柱の上に梁が乗っているのですが、ガスガスに腐って用を成していないのですね。。。

屋根は張ったら治ったと言えるのだけれど、こいつはどうしたら・・・・??

考えていても埒が明かないので、とりあえず屋根だけ直すことにします。

もう一つ問題が。。。

この小屋の立地なんですが、とても危険なところに建っています。

下の写真は小屋の東面を、南から撮った写真です。

草のせいでよくわかりませんが、写真の右半分は崖になっています。

崖の下はどうなっているかというと、、、、

はるか下の方に隣の家が。。。

高さは6~7mはあるでしょうか。

さらに屋根に上ると2m以上はプラスされます

しかも、足元は腐って、どこを踏んだらダメなのか、どこが大丈夫なのかも判らない状況です・・・

言い訳になってしまいますが、この立地が長期間放置する主因であったことは間違いありませんね

そうはいっても、ここまで酷くなると直さない訳にはいきません。

では、大工に頼むか・・・・

先日頼んでみたのですが、「この状態のものをお金かけて治してもなぁ・・・」という感じです。

傾いているし、あちこち直さないといけないけど、そこまでするなら新しく建てた方が良いと・・・

まぁ、そうでしょうね・・・

でもわざわざ建てるほどのものでもないし、これはこれで味があると思うし、あるものを単純に生かそうとしているだけなんですけど、まずお金はかかりますね

ヨメが言うように、直さなくていい、という考え方もありますが、朽ちて隣の家に倒れて落ちたりしたら大変だし、壊すのもお金はかかる。

・・・結局お金をかけずに生かそうと思ったら(少なくとも現状維持しようとおもったら)、そう、自分でやるしかない・・・

別に作業自体はイヤではなく、むしろ楽しいのですが、これ以外にもやりたいことはたくさんあるので・・・

しかも、屋根を剥がすとなると、天気の良い何日かが犠牲になります。

でもまぁ仕方ないか、、、ということで

シルバーウィークの3日間をかけて修理したのでした



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