さて、どうしましょう・・・
キャブレター・・・奥が深い。
こいつをいじりだすと、はまってしまいそうでコワイ。
調整するところが何か所もあり、変数の組み合わせは無数にあります。
季節や、高度や、乗り方や、峠か街乗りか、その時の気分などにより、最適なセッティングを試しだすと、時間がどれだけあっても足りません
セッティングに時間をかけるくらいなら、その分走りたい
でも、、、性格上、一度やりだすと止められない気がして、それならそれでいいやろ、とも思うのですが、あまりにもいろいろなことに手を広げ過ぎてもいけないなと思うし。
そんな訳で、キャブレターにはこれまで一切手を触れたことは無かったのです。
・・・・正直に言いましょう
なんだかんだと理由を書きましたが、ホントのところはシンプルに、
めんどくさい。。。です
でもこの状況になって、そうも言ってられません。
「しょうがない、バラすか・・・」
キャブを分解するときは、パッキンなど消耗品を揃えておいて、組み立てるときには新品を付けるのが普通です。
しかし、キャブを自分でバラすことなど想定もしていなかったので、当然のことながら消耗品などある訳がない・・・
と、いう理由でやめちゃおうかな~ ・・・なんてことも考えたのですが・・・
このまま放置も出来ないし、消耗品を揃えてバラすとなると、更に腰が重くなってハードルが高くなる。
やはり、やるなら今しかない・・・
とりあえず、覗いて見ることにしました。
今日は治らなかったとしても、原因が分かれば、パーツを入手して治せるかもしれません。
というか、治らないことは無いと思うんですよね~ やりだしたら
とりあえず、ガソリンが漏れてきている先を突き止めます。
エアクリーナーを外すと、ファンネルが出てきました。
4本のネジを外して引っ張ると・・・ 外れましたが・・・
サザエを食べる時みたいに、中からなんかズルズルと引っ張り出されてきました。。。
しかも、左右でなんか違うところがイヤです
本体側はというと・・・
右側には、引っ張り出されてこなかったサザエのはらわたが残っています。
左側の穴からガソリンが流れ出ていますね。
これ以上はどうしようもありません。
やはり本体側を開けてみないとダメということでしょうね・・・
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