牛窓神社。。。
行って見たら、ごく普通の神社でした。
無料の休憩所にお茶があったので、ゆっくりしてると、もう閉店(?)ということで閉めに来られたので、お礼を言ってそのまま退散してしまいました。
が、今になって心残りなのが、参道を見てなかったことです。すっかり忘れてました。。。
地図で見ると、参道がやたらと長いのですが・・・
ゲゲゲの鬼太郎の牛鬼の話は、その場面がかなり強烈に印象に残っています。
そう、今の若い方のゲゲゲの鬼太郎は、夢子ちゃん(だったっけ?)がいたり、けっこうカワイイ猫娘とかお茶目な鼠男が出てきて、ポケモンと妖怪が同列くらいの感覚で見れます。
が、ボクの見てたのはもう少し怖い感じ。妖怪と幽霊が同列くらいでした。
夜中に電車が通るたびに「これもしかしたら幽霊電車なんじゃ・・・」などと思って怖くなったものです。
そしてさらに古い時代の鬼太郎は、ホントにおどろおどろしいのです。
その古い時代の鬼太郎を初めて見たのが牛鬼の話で、あのボクの知ってる鬼太郎のイメージと全く違う雰囲気というか、絵というかで、牛鬼が階段を駆け下りるのか駆け上るのか忘れましたが、強烈な恐怖を覚えたのです。
今でもその場面はありありと思い出せるのです。
もしかしたらアニメではなくマンガだったかもしれませんが、
その牛鬼が駆け上がった?降りた?階段がおそらくこの牛窓神社の参道なのでしょう。。。
そう思うと、うむむ。。。見忘れてきたのが、かなりショックです
気になったので、ネットで動画を見てみましたが、1971年のアニメは違いますね、怖くない。これよりも古いのだと思います。
それに一匹ではなくて、何匹もいたような・・・・
牛窓には朝鮮通信使遺跡があるというのもあって来てみたのですが、本蓮寺というただのお寺でした。。。
回遊文化館という博物館があって、朝鮮通信使のことも分かるはず、だったのですが、到着した時には既に閉店。
うむむ、、、ホントにカフェでお茶を飲みに来ただけみたいになってしまいました。
ただこの港町、夕日がきれいらしく「夕陽百選」に認定されているようです。
夕陽を見るなら、ここで寝ることを考えないといけないのですが、キャンプ場は無く、狭い路地が入り組んだ漁師の街にはテントをこっそり張るスペースも無いのでした。。。。
夕暮れを過ごす町は去りがたく、しばらくウロウロしましたが、断念して、翌日の予定のことも考えて、かなり遠い「幡降キャンプ場」したのです。
途中でお風呂に入っていくなら、ここ牛窓で夕陽を見ながら風呂に入るのもいいな、ということで、道端に停めて牛窓のホテルに電話していると、後ろからクラクションを鳴らす軽トラがあるので、邪魔なのかと思って少し前に移動すると、また鳴らすので、振り返ると、フルスイング研究所の所長さんでした
また再会です
ご自分のTZRの写真を見せてくれました。
しばらくお話しして別れましたが、ホントに親切な方なんですねぇ~
結局牛窓でお風呂は入れなかったので、途中の桃太郎温泉(露天風呂あり、厳選かけ流しだそうです)に寄ってったら、すっかり遅くなってしまいました。
途中、畑に黄色い電気がたくさん点いているところがあり、最初何かの祭りか誰かの芸術なのかと思ったのですが、後で知りましたが桃の害虫除けだそうです。きれいです。
遅くなって、途中で晩ごはんを食べる時間も無かったので、テントでカップめんを食べました
テントサイトには街灯はありませんので真っ暗ですが、管理人の住職さんの家がすぐそばにあるので、それ程孤独感も無く、ぐっすり眠れたのでした
つづく。。。
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