マン島TT・・・
バイク好き、もしくはホンダのファン、もしくはホンダ技研工業株式会社の従業員の方くらいしか、知らないかもしれません。
公道を使用した歴史あるレースで、1904年に始まっています。
1959年にはホンダが125ccクラスで参戦、2年後に優勝しています。
ホンダの栄光はここから始まったんですね
公道を使用しているのに時速300km以上出したりで事故が多く、これまでに240人以上がなくなっているそうです
モータースポーツ発祥の地だからか、英国民がレース好きなのか、自己責任の考えが浸透しているのか。。。
日本だと即中止になってますね
と、さも知っているかのように書いていますが、今ウィキペエディアを見ながら書いています。
バイク乗りならみんな知ってるマン島、ホンダのおかげです。
逆に言うとそれ以上の知識は無かったので、マン島に行こうと思ったのも、歴史ある場所を観に行こうと、それだけだったのですが・・・
マン島に行くフェリーはリバプールやダブリンから出ています。
インターネットで予約しようと「AFerry」というサイトで調べてみると、、、
なんと!! 往復で7万円!!
北アイルランドのベルファストまでが2万円だったのに、なんでこんなに高いの??
と、思って調べたら、なんと!!
TTレースの真っ最中でした。。。
しかも2weekのレース期間と自分の滞在期間がモロかぶりです
さらに、マン島では宿代も爆上がりの様相。
いろいろ調べましたが、最低でも7万円から
せっかくなので見てみたい気もしたのですが、さすがにこれはちょっと・・・
うむむ、、、あきらめるか。。。
レースのコースを走って見たかったのになぁ・・・
と、しばらく放置していたのですが、バイク好きの先輩と話していて
「おう、イギリスに行くならマン島行って来いよ」
と言われたのをきっかけに、よくよく考えてみると・・・
この歴史あるレースをナマで見れるなんて、これはこれでモノすごくラッキーなのではないかと
全世界からたくさんの人が見に来る破天荒なレース、わざわざ見に行こうとしてもなかなか実現しないものです。
たまたまではありますが、レースの期間中にイギリスに行くことになったのも、これは何かの縁かと。
なら、行ってみないとな。。。
ただ7万円はさすがに出せないし、クルマは置いていくとして、人だけだとフェリー代は、、、
「う~ん、往復25000円か」
最近ですが、なんだか金銭感覚がマヒしてきているような気がします。
旅行の検討を始めた最初のころだと、この金額だと確実にしり込みしていたはずですが、
「よかった、けっこう安いやん」
と思ってしまった。
そりゃ7万円と比べれば安いけど、、、25千円あったら何が買える??
「おっ? なんやこれ・・・」
片道5500円のチケットがありました。
帰りの15千円と併せて2万円です。
リバプールを夜中の2時30分発、早朝マン島着。
これだと宿代が一泊浮きます(寝れませんが)。
島での一泊は野宿でもするとして、2日間あれば雰囲気も感じられるし、十分です。
昔鈴鹿の8耐に行った時も、途中持て余してましたし、応援するライダーもいないので、長居は無用です。
宿のことはあとでなんとか考えるとして、とりあえず5500円のフェリーは確保しました
そういえば、昔はこんな旅ばかりだったよな。。。
とりあえず行って、現地で考える。
今みたいに情報が無いので、そもそも事前に調べてから、というのができなかったのもありますが、
けっこう行き当たりばったりの無計画な放浪に近いことをやってましたっけ。
すっかり保守的な大人になってしまったみたいです
昔の感覚が徐々によみがえってきました。
「まぁ、なんとかなるさ」
マン島TTレース、合わせたようなスケジュールですね(笑)行くしかありませんよね。
最近は、電動バイクも走ってるんでしたっけ?
昔、どのバイクを買おうか考えている時に、スズキのGooseが発売されて実車を見にいったことがありました。
このマン島のコーナーからとった名前でしたっけ?
鈴菌ではないでしょうが、そこのコーナーにも行くのもいいですね😄
そうなんですね。
確かにグースネックというコーナーがあるので、それですね!!
長くいるので、いろんなとこで観てみたいです。移動の手段がどうなるかですが、バスに乗って移動するのかなぁ・・・
これから情報を仕入れないとね~