カフェをあきらめたおかげで、時間の余裕が出来ました。
快調に走って高梁市に到着したのは、18時前。
備中松山城の夕陽を写真に収めるにはまだ少し早いので、石火矢町ふるさと村(24h営業byグーグル)に行ってみようと市内に入ったのですが・・・
うむむ、、、メシ屋もカフェも無いし、ふるさと村は閉まっていた。。。
仕方ないので、展望台に向かいます。
まだまだ陽はあると思っていましたが、街中から展望台まで意外と走りますね。。。
到着して、どうかな。。。と思っていたら、
「やはり・・・」 陽はありますが、山影になって日は当たりません。
あんなに早く到着したのに、何やってんですかねぇ~
もしかしたら、山の隙間から陽が差して城を照らすかも、という儚い望みを繋いでしばらく残っていましたが、あきらめました
途中の道は夕陽がキレイ。
まだ明るいので、市内をしばらく散策します。
紺屋川筋の美観地区。
「日本の道100選」にも選定されています。
昼に食べたカツ丼がまだ腹に残っていて食欲はあまりありませんが、またカップラーメンも寂しいので、軽く野菜の取れる中華料理屋を探しました。
「秘苑」の焼きそば。海鮮がたくさん入っておいしい。650円也。
食べ終わると8時過ぎ。
さあ、そろそろキャンプ場に行きますか
と、思ったら、途中で看板が目に留まりました。
「夜カフェ」と書いてあります。
うむむ、、、コーヒー飲むと寝れんくなるし、時間的にもどうかな、、、と、思いつつ、心の底ではキャンプ場で一人で過ごす寂しい時間を短くしたいという思いもおそらくあり、フラフラと入ってしまいました
意外や紙コップで出てきました。250円くらいだったと思います。
コーヒーはけっこう深入りの濃い味でした
「いやぁ、、、これやと寝れやんのは確実やな・・・」
おいしいけど、覚悟を決めて、くつろぎのひとときです
21時。後ろ髪を引かれながら、出発。いざ、キャンプ場へ。。。
国道から外れ、どんどん寂しい山の中へ。
途中まではそれでも民家があったのですが、最後の7kmくらいは完全に山中のぐにゃぐにゃ一本道。
おまけに砂が常時浮いていて、木の枝なども落ちてて、当たり前ですが真っ暗。。。
ヘッドライトの照らす範囲しか見えない。
夜のバイクには最高にツライ道です。
写真を撮ろうにも、バイクを停めることは恐怖に近い。
ケータイのナビを見ながら行ったので、間違ってない、あとなにがしかで到着する、という確信があったので耐えられましたが、もしナビが無かったら引き返していたかもしれません。。。
キャンプ場は真っ暗。。。かろうじて街灯のある公園を見つけて、そこで寝ました。。。
というか、寝れなかった・・・ コーヒーのせいか??
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