反対側のサイドの蓋、外れるかなぁ・・・
あっちがはずれたのだから、こっちも外れるはずなんですが
「ふん、、、、ふん、、、、、、ふん、、、、、、ふ、、、、ん、、、、、、」
やっぱりビクともしない。
なんでしょうね、この違いは
接着剤で固めたりしてないのだから、簡単に回るはずなんですけどね~
反対側の構造をもう一度確認してみます。
「ここがこう引っ掛かって抜けなくなるので、この距離分回れば外れるはずなんやけどなぁ」
「あっ!?」
閃きました
左右2本づつの小さなネジ。。。
ゴムのパーツを固定していてこれは外れないとネットに書いてあったので、(現に外れないし)外れないものとしてそのままにしていたのですが・・・
外れたやん!! ほら!!
スピーカーの縁のスポンジのようなパーツに引っ掛かって外れないだけです。
このネジ、目的は外側のゴムパーツを固定する目的なのですが、実はサイドの蓋を貫通しています。
この状態だと当然蓋は回らないわけですが、、、
先ほどの写真のように、ネジが引っ掛かって取れてない状況だと・・・
先端がちょこっと飛び出て、蓋の回転を止めてしまうんですね
蓋は防水のため密着しているので、ほんのちょこっとの先端の飛び出しでも妨害効果は十分です
(下の写真は、蓋を外した状態)
ということが判ったので、ネジ2本を抜いたところ、いとも簡単に回転して蓋が外れました
なんだぁ~
こんな簡単なことだったのか~
偶然なのですが、百均の使えないツールのせいでいじくりまわしているうちに、ネジが外れて落ちたんですね。
ということは、やはりあそこで使えないツールを買ったのは正解だったということでしょう
巡り合わせは大切にしないとね!!
さて、いよいよ膨らんだバッテリーの取り外しにかかります。
力は要りますが、ここまでくればあとはネジ4本だけですからね~
(つづく)
このネジだけでゴムの固定と蓋のまわり止めを兼ねていたんですね。
開かない、取れないのにはやっぱり理由があったんですね。
ほんとにビクとも動かないので、てっきり接着されてるのかと思ってたんですよね~
ちゃんと観察して構造を読み解けば判ったはずなんですが、ネットでも「取れない」人がたくさんいたので、自分もそうなんだとあきらめてました。
何事も探求心を忘れてはいけないということですね。。。
(ちなみに今回のは偶然ですが・・・)