最終日、キャンプ場の朝。
貸切だったので、灯りのある炊事場の前の通路に陣取りました。
朝ご飯は、いつもの通りパン2個とコーヒー。
普通の紙フィルターと輪ゴムで淹れるやり方は、とってもお気軽でお気に入りになりました
「これ、うまい~」
と、思ってチョコパン食べていたら、なにやらあちこちカユイ。
見ると、蚊ではなく、小さな米粒の半分くらいの虫が。。。
叩くと血が出た。あとで異常に痒くなって、ポンポンに腫れるやつ!!
テントの周りは居なかったのに、見晴らしの良い芝生の真ん中に出てきたのが間違いだったか。。。
急いで移動しようと動いた拍子に、、、
「ウガーーーッ!!」
美味しかったあのパンが。。。!!
これを食べたか、諦めたかは想像にお任せします。。。
荷物を畳んで、露天風呂の西の横綱と言われる湯原温泉「砂湯」に行ってきました。
知り合いがよく行ってたので、思い出して調べてみたら、すぐ近くにありました。
時間の余裕はないですが、せっかくですからね
実はここは混浴なのです。
ホントは夜に来ると、もっと楽しいことがあったかもしれませんが・・・
昨日は遅くなってしまったので。
この近くのキャンプ場で寝ても良かったかもね。。。
お客は常時4組くらい。
気持ちが良くて、すっかり長居してしまい、気付いたら1時間半もゴロゴロしてました・・・
こういった露天風呂の近くで宿を探すのはイイ手ですね。
風呂でのんびりできるし、夜の寂しい時間を潰せるし、言うこと無し!!
(いや、決してヨコシマなことを考えてる訳じゃないです、ほんとに)
神庭の滝。
日本の滝100選にも選出され、西日本一ということなので、少々回り道ですが行って見ました。
まぁ、滝の規模としては普通ですかね。
入場料を払ったような気がしますが、気のせいかな・・・
勝野の伝統的建造物保存地区。
ううむ、、、それなりに旧い家は残っていますが、かなり長い距離の中に数件なので、密度が薄い感じがします。
歩くのはちょっとツライかも。バイクでゆっくり流して丁度いい感じです。
駐車場前のココが、一番それっぽいです
例のごとく、武家屋敷に行ってきました
武家屋敷は商人の家と違って素朴な感じ。
豪勢なものとか目を惹くところもないし、自分の家にいるような気分になります。
落ち着くと言えば落ち着きますが、これだけたくさん見ると、もう飽きてしまうというか・・・
そこで、なにか面白いものは無いかと探して回ることになります。
見つけました!!
樋が竹で出来ています。
旧い家は大体樋は無く、下に砂利が敷いてあって染み込ませるのが多いと思いますが・・・珍しい。
暑い、、、砂湯でゆっくりしすぎて時間が無い、、、でも・・・
カフェでゆっくりしたい、という欲求を抑えきれず、高台にある「ろまん亭」にフラフラと引き寄せられる。。。
でも、店を前にして思い直す。
「確かに小洒落たいいカフェではあるけど、ご飯がメインみたい。テラス席が無い。コーヒーが飲みたいかというとそうでもないし、ここのコーヒーがおいしいかどうかは分からない・・・」
そうなんですよね。。。洒落たカフェに行きたいのではなく、テラス席でおいしいコーヒーが飲みたいのです。。。
やめときました
少し離れたところにある、旧遷喬尋常小学校。
見学は無料で、職員の方が温かく出迎えてくれます
木造校舎・・・そういえば。。。
ボクが通った小学校は当時築後90年を超えていたので、ここよりも古かったのです。
卒業してすぐ100周年、しばらくして建て替えられました。
残っていたらなぁ・・・
古臭いにおい、ぎしぎし言う階段、歩くと横の窓がガタガタいう揺れる廊下、懐かしい感じがします。
校舎のど真ん中にある行動の特徴ある天井。
新しいものが悪いというわけではないですが、少なくとも古いものはイイ。
この数十年の間に生活やモノが大きく変わりましたが、主な動力源が生物だった頃のモノには、魂がある気がするのです
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