こころの文庫(つねじいさんのエッ!日記)

家族を愛してやまぬ平凡な「おじいちゃん」が味わう日々の幸せライフを綴ってみました。

ひや~!

2016年12月06日 02時28分50秒 | Weblog
月末になると
毎回締め切り日とくんずほぐれつする。
11月は、ハッと気づいたら、
なんと12月になっていた。
手元にある募集要項は
何の意味もなさなくなってしまった。
「ちゃんと日付、赤マジックで書いてるやん。
それで後の祭りやなんて、おバカさん!」
妻のきつい皮肉もなんのその、
また12月の要項にどかどかと赤マジックを走らせる。
また無駄に終わるかどうかは
神のみぞ知るだ。
そんなザマで、
「入賞するぞ!」と夢見ている
愚かな自分をよく知っている。
本人だから当然だな。

だから今年も年の終わりに差し掛かったというのに、
これはという成果が全くなし。
(ああ、これで年越しや、また年取るぞ。
ますます夢追いジジイになっちまうなあ)と自戒の念が……。

そんな時に届いたのが
1通の薄い封筒。
(なんやねん。またお金の催促かいな)なんて、
内心ブツブツもので手荒に開封した。
たった1枚の印刷物。
筑前町の町長の名前が見えた。
ろくすっぽ中身を見ないで丸めようとして、
ふと目に入ったのが、
入賞についてのくだり。
賞という漢字は、
不思議だが自分の名前と同じくらい
目に留まる。

改めて目を通すと、
下部分に受賞名 優秀賞とあった。

平和メッセージコンテストに入賞したのだ。
来春三月筑前町で表彰式と朗読発表会がある。
たぶん交通費は出る模様だ。
それに○万相当の賞品とある。
中身がわからないと逆に期待は膨らむ。

とにもかくにも、
鬼も笑う来年の予定ができちゃったのだ。
福岡は初めてだ。
なんか旅行気分の先取りスタートである。
数か月はわくわく感にとらわれ続きそうである。

年の終わりギリギリで届いた朗報。
(終わりよければ、すべてよし!)
われながら単純思考に呆れるが、
しばらく幸福感に浸れるぞー!(ホントおバカですよね。笑)
コメント
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