ガラケーを使っているが、
最近はほとんど用なし状態。
メールと通話、
どちらもめったにないし、
こちらから送信することは皆無。
実は携帯電話、
末の娘が西宮の高校に通うと決まって
急遽購入したものだ。
電車通学の娘を送り迎えするのに
携帯は欠かせなかった。
朝の送りは問題なくても、
迎えは時間が不規則。
そこで連絡手段に
携帯が必須となった。
「メールはこうやるの」
「ふんふん」
「通話は……」
「ふんふん」
娘のレクチャーで
携帯のイロハを辛うじてマスターして
携帯デビュー。
一方の娘はスマホ、
便利だと言われても、
通話とメール機能以外に
何をするのかチンプンカンプン。
使いこなせるはずもなかった。
「メールだけでいいから」
父との通話を避けたい娘のため、
メールだけのやり取りに。
「今から帰る」
「すぐ迎えに行くわ」が、
いつしか
「八時」
「わかった」
「遅い」
「わかった」
で通じた。
娘が卒業、
そんなメールも
一切なくなった。
最近はほとんど用なし状態。
メールと通話、
どちらもめったにないし、
こちらから送信することは皆無。
実は携帯電話、
末の娘が西宮の高校に通うと決まって
急遽購入したものだ。
電車通学の娘を送り迎えするのに
携帯は欠かせなかった。
朝の送りは問題なくても、
迎えは時間が不規則。
そこで連絡手段に
携帯が必須となった。
「メールはこうやるの」
「ふんふん」
「通話は……」
「ふんふん」
娘のレクチャーで
携帯のイロハを辛うじてマスターして
携帯デビュー。
一方の娘はスマホ、
便利だと言われても、
通話とメール機能以外に
何をするのかチンプンカンプン。
使いこなせるはずもなかった。
「メールだけでいいから」
父との通話を避けたい娘のため、
メールだけのやり取りに。
「今から帰る」
「すぐ迎えに行くわ」が、
いつしか
「八時」
「わかった」
「遅い」
「わかった」
で通じた。
娘が卒業、
そんなメールも
一切なくなった。