紙芝居「ふるさと加西100ものがたり」の、
台本が書きあがった。
12枚の予定で、
いよいよ絵が描ける。
アクリル絵の具を購入、
くれよん、色鉛筆などは手持ちがある。
絵のイメージに合わせた画材を使うことになる。
紙芝居は私の人生において、
一番最初の手作りモノだった。
小学校1年の時、
教科書に掲載されていたお話を、
画用紙になぞった。
貧しい主人公がとても大切に可愛がった、
馬の恩返しの物語だったっけ。
一枚描き上げたところで、
なんと試演を試みた。
初めてのお客さんは、
一つ違いの兄。
外で遊ぶのが大好きな兄には、
今思えば退屈な時間を強いたことになる。
気のいい兄は弟の熱演(?)を前に、
いつしかコックリコックリ。(笑)
それでも私のひとり語りは、
熱を帯びていったものだ。
あのひと時が、
私が演劇や紙芝居に燃える、
きっかえだったのかも知れないなあ。(ウン)
台本が書きあがった。
12枚の予定で、
いよいよ絵が描ける。
アクリル絵の具を購入、
くれよん、色鉛筆などは手持ちがある。
絵のイメージに合わせた画材を使うことになる。
紙芝居は私の人生において、
一番最初の手作りモノだった。
小学校1年の時、
教科書に掲載されていたお話を、
画用紙になぞった。
貧しい主人公がとても大切に可愛がった、
馬の恩返しの物語だったっけ。
一枚描き上げたところで、
なんと試演を試みた。
初めてのお客さんは、
一つ違いの兄。
外で遊ぶのが大好きな兄には、
今思えば退屈な時間を強いたことになる。
気のいい兄は弟の熱演(?)を前に、
いつしかコックリコックリ。(笑)
それでも私のひとり語りは、
熱を帯びていったものだ。
あのひと時が、
私が演劇や紙芝居に燃える、
きっかえだったのかも知れないなあ。(ウン)