こころの文庫(つねじいさんのエッ!日記)

家族を愛してやまぬ平凡な「おじいちゃん」が味わう日々の幸せライフを綴ってみました。

人は変われるんだ

2022年11月11日 02時31分24秒 | 日記
明け方の5時に布団へ入った。
いつもなら4時就寝が習慣になっているが、
きのうはやることがいつもより多くて、
1時間超過である。
そのせいで目が覚めたのは9時過ぎ。
家にはもう誰もいなくて静まり返っている。
妻は早勤で、7時半には出かけたようだ。
独りぼっちを感じる瞬間である。
とはいえ独りぼっちは慣れっこ。
小さい頃は極度の人見知り、
家庭でも家族に少し距離を置く、
ヘンな子供だった。
そんな子供も、いまは、
成長する過程で出会った、
人生の恩師のおかげで、
普通の暮らしと家族を手に入れている。
独りぼっちに慣れているということは、
少々のことで弱音を吐かないという強みにつながる。

数年前からボランティアやサポーターなど、
子供から老人までと接する機会を得ているが、
人の関わりが楽しくてたまらない。
変な子だったわたしを知っている親兄弟は、
私の変化に、たぶん目を丸くしていることだろう。
もちろん私が愛したみんなは、
天国に行ってしまっているが。

人は変われるものだと、
自分の人生をふり返り、
自信をもっていえるわたし。
命尽きるまで、独りぼっちだった時間を取り戻すように、
私のチャレンジは、もうすこし続きそうである(ウン)

庭に出ると、
シンボルツリーの桜と競うように、
3メートル近く伸びあがった皇帝ダリアが、
2輪ばかり花をつけていた。
足元には赤や白、黄色と、
カラフルな花が顔を見せている。
生きている幸せを感じられる田舎暮らし、
最高である。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする