料理は作ることも食べることも、
思い切り楽しんでやろう!
そう思えるようになったのは、
仕事としての料理作りから解放されて、
家族の料理番になった時からだった。
娘や息子、そして妻の笑顔が、
わたしの作った料理を口にして生まれるからだ。
ただ、よくよく考えてみると、
初めて料理を作った子供時代。
農繁期、家族のために作った煮っころがし、
初めての料理にオズオズものだったが、
田んぼ仕事に疲れた父母、祖父が、
口にした時生まれた笑顔と、
「こらうまいのう」「ほんまに」
という誉め言葉に有頂天になってしまった。
あの時、料理を作る楽しみを知ったんだと思う。
書店で働き、ひとりアパート住まいをしていた時も、
自炊が楽しくてたまらなかったのである。
料理が仕事になってからは、
楽しんで料理作りをする余裕はなくなった。
ここ最近、
深夜におひとりさまクッキングを楽しむわたし。
料理のおかげで、
老後もかなりハッピーで過ごせている。
こんな人生もあるのです。(笑)
思い切り楽しんでやろう!
そう思えるようになったのは、
仕事としての料理作りから解放されて、
家族の料理番になった時からだった。
娘や息子、そして妻の笑顔が、
わたしの作った料理を口にして生まれるからだ。
ただ、よくよく考えてみると、
初めて料理を作った子供時代。
農繁期、家族のために作った煮っころがし、
初めての料理にオズオズものだったが、
田んぼ仕事に疲れた父母、祖父が、
口にした時生まれた笑顔と、
「こらうまいのう」「ほんまに」
という誉め言葉に有頂天になってしまった。
あの時、料理を作る楽しみを知ったんだと思う。
書店で働き、ひとりアパート住まいをしていた時も、
自炊が楽しくてたまらなかったのである。
料理が仕事になってからは、
楽しんで料理作りをする余裕はなくなった。
ここ最近、
深夜におひとりさまクッキングを楽しむわたし。
料理のおかげで、
老後もかなりハッピーで過ごせている。
こんな人生もあるのです。(笑)