こころの文庫(つねじいさんのエッ!日記)

家族を愛してやまぬ平凡な「おじいちゃん」が味わう日々の幸せライフを綴ってみました。

本はわが人生最良のパートナー

2023年03月19日 10時53分42秒 | 日記
今年も届いたメール。
山田養蜂場さんの「みつばち文庫」。
小学校へ10冊の本を贈呈という素敵な活動だ。
何度か私も応募して、
母校であるT小学校へ寄贈してもらっている。
本離れの昨今だけに、
本の魅力を子供たちに届けたいと、
「みつばち文庫」の活動に乗っからせて頂いている。
「みつばち文庫」さんと主体の「山田養蜂場」さんには、
こころから「ありがとう」と感謝するばかりである。
微力であっても、
本文化を衰退させたくないという強い思いがある。
実は「まちライブラリー」の活動に参加、
片田舎ながら自宅を開放、
「根日女創作倶楽部@まちライブラリー」という、
私設図書館を運営させてもらっている。
書店で働いていた若かりし頃に買い求め、
むさぼり読んだ本を中心に2千冊ほどの蔵書を中心に、
植本祭で寄贈された本などを通じた交流を進めている。

極度の人見知りで友達も居場所もなかった小学校時代、
ふと足が止まった図書室前。
戸口から見えたのは本の世界。
別世界が輝いていた。
誘い込まれるように、
足を踏み入れたその瞬間から、
本のとりこになってしまった。
本は師であり親兄弟であり友達にもなってくれた。
人見知りな子供に夢や希望を無限に与えてくれたのだった。

さっきブッセが焼きあがった。
きょうのおやつはこれで決まりだ。(頬笑み)

読むことから始まり、
創作する楽しみを知り、
表現して人に伝える楽しみを知り、
子供の人生は無限大に広がったのだ。

その本の魅力を伝える努力をし続けたいと、
ちょっぴり頑張っているつねじいさんである。(ウン)
コメント
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