老い生いの詩

老いを生きて往く。老いの行く先は哀しみであり、それは生きる物の運命である。蜉蝣の如く静に死を受け容れて行く。

192;多問題を抱える家族の悩み

2017-06-14 22:02:36 | 老いの光影
理解力が希薄な家族をどう支えていくか いつも悩む

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79歳 バリバリの認知症老人(女性)
夕方救急車搬送により
南陸奥総合病院に入院された
腎盂腎炎(尿路感染症)の疑いで2週間の予定で入院
39.7℃の高熱 Spo2は89の数値の状態から
家族を説得し 救急車を呼んだ

長男はうつ病による精神障害
同居している妹は、軽度の知的障害を持つ統合失調症
長男嫁 理解力、判断力が弱い 
長男嫁がこの家族を支えている
長男嫁の実母(79歳)も同居し要介護2の認定を受け介護サービス利用中
5人家族

長男嫁は、義母(要介護5)と実母の2人の介護老人の「世話」しながら
昼間はデイサービスの介護員として働いている
長男嫁は自宅でも職場でも 深く考えずに老人の世話を全て介助してしまうところがあり
義母は依存的になり、食事さえも自分では食べようとせず長男嫁の介助を待っている
義母は食べるのに時間がかかりデイサービスでは60分も要する
そのため自宅では「もう食べないでしょ」と長男嫁は箸をとりあげ片づけてしまうため
栄養不足、水分不足からいつも37.0℃台の微熱が続いている
衛生意識も希薄なのだ
可愛いトイプードルも家族の一員なのだが
糞尿のトレーが5枚ほど玄関から居間までおかれていて
糞尿垂れ流しのまま放置
玄関にも糞尿がしたまま
在宅訪問して気を付けないと トイプードルの糞を踏みつけてしまう
送迎で迎えに行くとデイサービス介護員は 糞を「踏ん」でしまっている
犬も名前は「まるこ」という
まるこも当然 糞尿がついたまま、居間の床や食卓の上まで歩いている

家族の誰もが 介護されている長男嫁まで だれも不衛生なことに疑問を持たない

長男嫁のよいところは 情け深い性格の持ち主、のんびりとした性格
二人の介護老人を抱え 夫とその妹は一切介護協力はない
そのためかストレスも溜まり 缶ビールとどんぶり飯を平らげる
肥満で動きも鈍い
在宅訪問のときは40~60分程度話を聴きくことに徹している






191;完治までかかりそう

2017-06-14 04:34:25 | 春夏秋冬
「朝顔です」
いまは「昼顔」が話題になっています

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6月9日に
左手背軟部腫瘍術施行後の抜糸を行い
めでたく完治かと思ったら
直径1.5mm程度の穴があき
そこから浸出液が滲みでた
蛤の煮汁が染み出たような感じで
多少熱も帯びている
皮膚を引っ張り寄せながら縫合したので
腫瘍を切除した部分の皮膚が極めて薄い
穴が開いた箇所の周辺の皮膚下は
空洞になっている
よく中身が余り入っていない
アンパンやクリームパンをかじったとき
空洞になっていますよね
そういう状態です
だから
今日も111km一人「旅」で
自治医大附属病院整形外科に急遽外来受診をしてきます
突然の予約なので11:30かな
外来予約が全体で2,700人近くあり
駐車場探しに一苦労
だから8:00には病院に着けば駐車場はあるので
6:00に我が家を出ます
行ってきま~す