老い生いの詩

老いを生きて往く。老いの行く先は哀しみであり、それは生きる物の運命である。蜉蝣の如く静に死を受け容れて行く。

1287;捨てるものはなにか・・・・

2019-11-17 15:18:12 | 老いびとの聲
捨てるものはなにか・・・・

今日職場に行き
残った仕事をしようか、と思ったが止めた
躰が怠いので

wifeの買い物に付添いをしたあと
家に帰り 蒲団の世界へ この後行こうと思う


昼過ぎに入ったラーメン店と故郷特産物を売っている店のトイレに寄った

ラーメン店の張り紙に
”いまが一番、最高と感じる”

故郷物産店のトイレの壁に
”家庭のゴミを捨てていくことは
あなたのこころを捨てること”

変なプライドは捨て
こころは捨てない

自分を捨てたつもりでも
拾ってくれた人がいた

人間が持つ嫌な嫉妬、羨望、欲望などを捨てれたら、と思う
捨て(棄て)猫 捨て(棄て)犬 は揺るがしたい行為

捨てるものを間違えないで欲しい


1286 恋しい

2019-11-17 05:39:54 | 阿呆者
恋しい

人間は、勝手で我が儘
孤独、つまり独りになりたい、と思うことがある
いざ、独りになると
寂しくなり、人恋しくなる

恋しいさがつのり
恋焦がれる
過去形となった

いまは
晩秋から冬への刻
蒲団が恋しい
寒い朝は蒲団から出たくない
あなたの傍から離れられない
蒲団が恋しい季節

特に休みの朝は殊更
蒲団の温もりに浸りたい

6時を過ぎると
ビーグル元気が吠える
朝だよ。起きてぇ