老い生いの詩

老いを生きて往く。老いの行く先は哀しみであり、それは生きる物の運命である。蜉蝣の如く静に死を受け容れて行く。

共に老い行く

2022-03-21 04:56:32 | 阿呆者
1853 共に老い行く



来月8日が誕生日 9才になるbeagle元気

雨が降る朝夕以外は、毎日散歩する
元気のお陰で「歩く」ことが続いている

元気も老いてきたのか
耳の縁は薄白くなってきた
目尻には黒い大きなシミができていた

玄関にある下駄箱の鏡の前に立つと
頭から足首の上まで写る自分の姿を見て
「知らぬ間に自分は老いた」ことに気づく

元気と歩いてきて
9年前は早足で60分余り散歩していた
いまは、腰椎圧迫骨折、頚椎ヘルニア、左膝の動きが鈍いこともあり
散歩は団地周辺20分程度の散歩に縮小された

足から老いがやってくる、というが
足(脚)の筋力低下を防ぎ、何とか現状維持はしたい
若い時から運動嫌いだったのが、たたっているのかもしれな。

自分は数多くの薬を服用しているためサプリメントは飲んでいない
元気は7才のとき腰椎ヘルニアになった
いまは痛みはなくホッとしている
元気はグルコミサン(液体)を飲んでいる。

元気とこれから老いて往くが
元気はいつも「元気」で、足の力はまだまだある
興味関心力もあり
いつもくんくん嗅ぎまわっている
自分も負けずに何事もにも関心を持って過ごさねば・・・