鳥の姿は早朝のうちだけ。昨夜の雨の名残りか、厚そうな雲が空を覆っている。やがて晴れ上
がってもかなり蒸し暑い。無論、鳥が動く気配は全くない。歩いていると、ただただ汗がほと
ばしり出ます。
まだ青いドングリにも雨の雫が残っている。日差しを浴びて、若々しくなかなか綺麗です。

束の間止まったアカゲラ(見るのが久しぶり)が今日唯一の野鳥の写真です。

歩行車に座って鳥を待っていたら、ここでもウラギンシジミが飛び回っていた。しかも、
私の周りをクルグルと。。。。。やがて、ズボンやシャツや歩行車にも止まっては離れ、また
止まる。塩分でも摂りに来たのだろうか?指先を伸ばすと、そこにもピタリ!

葉っぱに止まって今にも翅を広げそう!でも、ここまで。

ミズヒキに何やらピン!と直線的に止まっている。尺取虫だ!(フタナミトビエダシャクの幼虫)
ピタッと静止はウルトラC級の技かも?

帰り際、先ほどのウラギンシジミが全開の翅を見せてくれた。オレンジ色は(♂)の印。

春にオープンしたK’sデンキへ立寄ると、一階のフロアにトンボの死骸があった。持ち帰って、
家で亡き骸を撮影した。ハグロトンボだ。胴体がメタリック色に光り綺麗だ。

顔面も撮ってみました。「考える人」ならぬ、「考えるトンボ」です。

裏側(腹部)もパチリ!(脚一本折っちゃいました。失礼!)
