※お酒の記述について、無理して簡単に書こうとしたら逆に意味が違っているようなので、改定し再掲載です
小原庄助さんを気取って朝酒を呑ったという訳ではない(笑)
「今朝の酒」という酒があるという話だ。
これが昨日の今朝の酒。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/07/c60812dc52d5bae0a30883030ea8c379.jpg)
男山(旭川)の蔵元のみ、数量限定で販売されている品。
今朝の酒は、朝から醪(もろみ)をしぼり、そのままを瓶に詰めた商品。しぼりたてと称する商品は世にあまたあるが、しぼったその日に味わえるというのは蔵元ならでは。
ちなみに、日ごと瓶詰される酒の銘柄は様々。つまり、中の酒は我がブログでしばしば取り上げる生酛であったり北の稲穂であったり。各種造られている酒の中から、その日の状態を見てどの酒を瓶詰するかが決まるそうな(その日瓶詰されたものが何という銘柄かについてはショップで聞けば教えてくれる)。
ともかく男山ファンとしては、普段から慣れ親しんでいる製品の生原酒を味わえるというこの趣向は面白い。百歩譲って、男山愛飲家であろうがなかろうが、しぼりたての酒がどういうものかを体感できる絶好の1本といえる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/3c/005160cc6874f35f3062cbcdf696dd3b.jpg)
たまたま昨日は「佳撰」の搾りたてとのこと。居酒屋さんでもお馴染みのアレだ。
しかしテイスティングしてみれば、アレとは大違い。
前述したように、「佳撰」として製品化される前のピュアな状態なのだから。馴染みある佳撰より甘さ辛さがとても濃い、そんな味だが口あたりは爽快。また、アルコール度数も21度と高い(市販品は15度)。これらはまさに生原酒の飲み応え。
さて困った。これは食前酒でも食中酒でもないな。ワインのフルボディを楽しむように酒そのものを楽しむような飲み方がふさわしいか。
ということで、いったん酒を冷蔵庫に戻して肴づくり。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/d8/7af28e818495dd5ea14a4aa0f05ab85e.jpg)
ここはやはりチーズの出番かな(笑)
そして、ほろ酔い。佳きかな、酒と戯れる価値ある時間。
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小原庄助さんを気取って朝酒を呑ったという訳ではない(笑)
「今朝の酒」という酒があるという話だ。
これが昨日の今朝の酒。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/07/c60812dc52d5bae0a30883030ea8c379.jpg)
男山(旭川)の蔵元のみ、数量限定で販売されている品。
今朝の酒は、朝から醪(もろみ)をしぼり、そのままを瓶に詰めた商品。しぼりたてと称する商品は世にあまたあるが、しぼったその日に味わえるというのは蔵元ならでは。
ちなみに、日ごと瓶詰される酒の銘柄は様々。つまり、中の酒は我がブログでしばしば取り上げる生酛であったり北の稲穂であったり。各種造られている酒の中から、その日の状態を見てどの酒を瓶詰するかが決まるそうな(その日瓶詰されたものが何という銘柄かについてはショップで聞けば教えてくれる)。
ともかく男山ファンとしては、普段から慣れ親しんでいる製品の生原酒を味わえるというこの趣向は面白い。百歩譲って、男山愛飲家であろうがなかろうが、しぼりたての酒がどういうものかを体感できる絶好の1本といえる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/3c/005160cc6874f35f3062cbcdf696dd3b.jpg)
たまたま昨日は「佳撰」の搾りたてとのこと。居酒屋さんでもお馴染みのアレだ。
しかしテイスティングしてみれば、アレとは大違い。
前述したように、「佳撰」として製品化される前のピュアな状態なのだから。馴染みある佳撰より甘さ辛さがとても濃い、そんな味だが口あたりは爽快。また、アルコール度数も21度と高い(市販品は15度)。これらはまさに生原酒の飲み応え。
さて困った。これは食前酒でも食中酒でもないな。ワインのフルボディを楽しむように酒そのものを楽しむような飲み方がふさわしいか。
ということで、いったん酒を冷蔵庫に戻して肴づくり。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/d8/7af28e818495dd5ea14a4aa0f05ab85e.jpg)
ここはやはりチーズの出番かな(笑)
そして、ほろ酔い。佳きかな、酒と戯れる価値ある時間。