M3ちゃん(小5):
「天国と地獄」を、両手で仕上げてくることになっていました。
左手でドソミソ、ドソミソ、と伴奏しながら、右手で あのよく知られた勢いあふれるメロディーを弾いていきます。
少しの迷いも危なっかしさもなく、M3ちゃんはサラッと弾き終わりました。
「すごい上手だね!もうちょっと、速く弾ける?」
「えっ、速く?どれくらい?」
「うーん、これくらい・・・」
先生は ちょっぴり速く弾いてみせます。
「できるかな」と言いながら、M3ちゃんは弾きます。OK!できるじゃない。
「じゃ、もうちょっと速く・・・」
こんな調子で、かなりの速さで、威勢のいい「天国と地獄」ができあがりました。
M3ちゃん、すごいよ! 次は「はにゅうの宿」が宿題だからね。
さあ、何といったらいいんでしょう。
今年1年間の、M3ちゃんの成長について・・・
「脱皮」といったらいいのでしょうか。それとも「変身」?
それくらい、今のM3ちゃんは見事に美しく
(?)成長を遂げているのです。
私は、思わず去年の今頃の「日記」を読み返してみました。
2008年の12月、レッスン納めの日に、M3ちゃんはどんなことやってたんだろう?
そうしたら、その日にM3ちゃんは、初めてコードネームを教わった、と書いてありました。
そしてその日に、「あわてんぼうのサンタクロース」にコードで伴奏をつけて弾いた、とも。
そうか。このあたりから、M3ちゃんのすてきな音楽が、表現の糸口を見つけ始めたのかな・・・
1年たった今年のM3ちゃんは、すっかり中堅のピアニストとして、美しい音色を奏でています。
「両手やだ」「音符読めない」などと言っていたなんて嘘のようです。
レッスンの最後に、「『おぼえているかな』やろうよ」と言われて、夏のコンサートで弾いた「エリーゼのために」を弾きました。
これが、本年度M3ちゃんの「弾き納め」です。
来年は、夏には弾かなかった「エリーゼ」の中間部を弾こう。
そうして「コンプリート・エリーゼのために」を完成しようね
「天国と地獄」を、両手で仕上げてくることになっていました。
左手でドソミソ、ドソミソ、と伴奏しながら、右手で あのよく知られた勢いあふれるメロディーを弾いていきます。
少しの迷いも危なっかしさもなく、M3ちゃんはサラッと弾き終わりました。
「すごい上手だね!もうちょっと、速く弾ける?」
「えっ、速く?どれくらい?」
「うーん、これくらい・・・」
先生は ちょっぴり速く弾いてみせます。
「できるかな」と言いながら、M3ちゃんは弾きます。OK!できるじゃない。
「じゃ、もうちょっと速く・・・」
こんな調子で、かなりの速さで、威勢のいい「天国と地獄」ができあがりました。
M3ちゃん、すごいよ! 次は「はにゅうの宿」が宿題だからね。
さあ、何といったらいいんでしょう。
今年1年間の、M3ちゃんの成長について・・・
「脱皮」といったらいいのでしょうか。それとも「変身」?
それくらい、今のM3ちゃんは見事に美しく

私は、思わず去年の今頃の「日記」を読み返してみました。
2008年の12月、レッスン納めの日に、M3ちゃんはどんなことやってたんだろう?
そうしたら、その日にM3ちゃんは、初めてコードネームを教わった、と書いてありました。
そしてその日に、「あわてんぼうのサンタクロース」にコードで伴奏をつけて弾いた、とも。
そうか。このあたりから、M3ちゃんのすてきな音楽が、表現の糸口を見つけ始めたのかな・・・
1年たった今年のM3ちゃんは、すっかり中堅のピアニストとして、美しい音色を奏でています。

「両手やだ」「音符読めない」などと言っていたなんて嘘のようです。
レッスンの最後に、「『おぼえているかな』やろうよ」と言われて、夏のコンサートで弾いた「エリーゼのために」を弾きました。
これが、本年度M3ちゃんの「弾き納め」です。
来年は、夏には弾かなかった「エリーゼ」の中間部を弾こう。
そうして「コンプリート・エリーゼのために」を完成しようね
