HIBARIピアノ教室レッスン日記♪

ピアノのレッスン日記、その他ヒバリ先生が見聞きした音楽関係・芸術関係etcの日記。

ハロウィンコンサート・演目紹介PART2(第一部・デュエット&アンサンブル)

2011年11月01日 | 発表会・コンサート記録

「ドレミファだいじょーぶ!」NちゃんとM4ちゃん
2台のキーボードでデュエットしました。TV「はじめてのおつかい」のテーマ曲で、ノリノリのリズムとコードワークによって 音階がとってもごきげんな歌になっています。両端のドとドをジャン!と弾いてフィニッシュ。


「オー・キャロル!」60'年代アメリカンポップスです。2年生のSちゃんに、中1のMちゃんが伴奏をつけました。
Mちゃんの右手にはめているのは、必需アイテム「グリッサンド用指なし手袋」。これで派手なグリッサンドも楽々だ。


「菊次郎の夏」Nちゃんとママの連弾
Nちゃんのパパが 北野武さんの大ファンで、この曲が大好き、とのこと。パパのために、このプログラムをつくりました。
Nちゃんのメロディーと、ママのやわらかな伴奏がすてきにマッチしました。パパ、どう?


「すいかの名産地」M4ちゃん(キーボード)、ママ(キーボード)、パパ(ギター)
アメリカ民謡の「すいかの名産地」を、バリバリカントリータッチの、ブルーグラススタイルで合奏しました。
みんなの首のバンダナをみてね。足もとには、妹のM5ちゃんも、おそろいのバンダナで。


「ストレンジャー」Tちゃん(ピアノ)・Tくん(キーボード)のアンサンブル。
おそろいの「ダンディ帽」をかぶった「T&T兄妹」のアンサンブルは すごく大人っぽくかっこよくて、なんか「カーペンターズ」の片鱗(へんりん)さえ感じさせました。「ウォーリーズ」なのに。


「アダムス・ファミリー」子どもクラス全員。
TVや映画で有名な、おばけの一家が主人公の歌なので、全員ハロウィンアイテムで仮装して弾きました。
お客さんに「チャッ!チャッ!」という、独特の指ならしで参加してもらい、変な音の擬音楽器も使って、楽しい「アダムス・ファミリー」ができました。


「となりのトトロ」より・「風の通り道」ゲスト
ゲストのお兄さん・お姉さんによるジャズ演奏です。おなじみ「トトロ」が、ぐっと雰囲気変えて、大人っぽくおしゃれな曲に。


タップ&ドラム・インプロヴィゼーション
飛び入りでサプライズ出演してくれた、タップダンスの「なる先生」と、ドラマーのお兄さんの即興のコラボレーションです。
二人同時に激しくセッションしたり、交互に掛け合いしたりと、超ごきげんなプレイでした。タップって、パーカッション楽器なんだよ~♪



「セント・トーマス」子どもたち&ゲスト
ジャズサックス奏者のソニー・ロリンズ作曲の「セント・トーマス」を、子どもたちとゲストのジャズメンのみなさんと一緒に演奏しました。ピアノやキーボードに加え、中学生はデジタルホンやトロンボーンを担当。タップのなる先生も飛び入りで入ってくれ、いっそうにぎやかに。


「ドキドキ・タイム」みんな
東京スカパラダイスの曲です。だんだん早くなる手拍子を、お客さんにも参加してもらい、大盛り上がりでフィニッシュに。
みんな参加しちゃって!ってことで、ゲストも子どももお客さんも、渾然一体。


「ビビディ・バビディ・ブー」
会場にいる人みんなで歌いました。歌にのせて、ハロウィンの魔女が お菓子のプレゼントを配ってくれます。

●これで第一部は終了。つづいて、大人の時間「第二部」をご紹介します。

ハロウィンコンサート・演目紹介PART1(第一部・ソロ演奏)

2011年11月01日 | 発表会・コンサート記録
みんなでがんばって演奏した「ハロウィンコンサート」。
これまで「ピアノ日記」で、奮闘したりおこられたりほめられたり、泣いたり笑ったりしながら練習を積み重ねてきた 全員、全プログラムの「成果」を、ここにご紹介したいと思います。
「ピアノ日記」を参照しながら見ると 感無量です。


オープニング「ワン・ノート・サンバ」
小1から中1まで、全員がソプラノリコーダーで演奏しました。
「ワン・ノート・サンバ」は ボサノヴァの定番曲です。
低学年は「指に○のあとがつくと上手な証拠」、中学生は「アルトに慣れたから、ソプラノはちっちゃすぎ」と言いながら、全員みごとなタンギングを披露しました。


「ポルカを踊りましょう」M4ちゃん(小1)
毎日よく練習して、堂々たるトップバッターをつとめました。


「フィエスタ!」Nちゃん(小1)
ペダルを使うこと、それから黒鍵の音をいっぱい、和音でつかむことが とても大変でしたが、見事に克服しました。


「四季より春・メヌエット」Sちゃん(小2)
少しずつ着実に練習を重ねて、きれいなピアノタッチでバロックが弾けたと思います。


「エリーゼのために」Tちゃん(小4)
特訓の甲斐あって、きれいに浮き出たメロディーと 対照的に柔らかな左手のアルペジオが美しく弾けました。
去年に比べ、格段の成長を 改めて感じました。


「ハーマンズ・ブギ」Tくん(小6)
スピード感のある、かっこいい演奏に仕上がってました。猛練習の成果!
正直、ここまで弾けるとは予想していませんでした・・・


「ウィーンソナチネ6番」キノパパ(大人)
後ろから見ていても ふるえる指から緊張感が伝わってきました。
手に汗握る演奏でしたが、モーツァルトの複雑な運指を 根性で弾きおおせました。立派!


「ベートーヴェン・ソナタ『テンペスト』」ヒバリ先生
第1楽章です。これはノーコメントだな~ f(^ー^;

●ひきつづき、デュエット・アンサンブルをご紹介いたします。